【AFP=時事】ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)、南部ヘルソン(Kherson)両州の親ロシア派首長は28日、同国のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に対し両州を正式に併合するよう要請した。住民投票で併合が支持されたと主張している。

「ルガンスク人民共和国」の指導者レオニード・パセチニク(Leonid Pasechnik)氏はプーチン大統領に対し、過去8年間にわたりウクライナ軍は民間人に対し攻撃を続けていると訴えた。

 親ロ派勢力は、ロシアがクリミア(Crimea)半島を併合した2014年以来、ルガンスク州の大部分を支配下に置いてきた。

 パセチニク氏は声明で「共和国民の投票の結果を考慮し、ルガンスク人民共和国をロシアの支配下に置くことを検討していただきたい」とプーチン氏に呼び掛けた。

 これに続き、ロシアが「ヘルソン州知事」に任命したウラジーミル・サリド(Vladimir Saldo)氏も同様の声明を出した。

【翻訳編集】AFPBB News

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