“出待ち”する子どもを素通り…トラウトをファンや米記者らが擁護

 エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手のファン対応を巡って、SNSがざわついている。ホテルを出る際に子どもからサインを求められるも素通りする映像が投稿され、米メディアの男性が批判。しかし「彼はいつもサインしている」「非常に接触しやすいスーパースター」などとこれに反論する声が相次いでいる。

 投稿された動画では、子どもたちがホテルのドアの前で待機。トラウトが出てきた時にサインを求めており、トラウトはその前を歩いて通過している。米メディア「バーストゥール・スポーツ」のジャージ・ジェリー氏は自身のツイッターで「マイク・トラウトは子どものためではない。こんなの見たくない」と批判したが、擁護の声が殺到している。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「マイク・トラウトはいつも子どもにサインし、写真撮影に応じている」と声を寄せ、「MLBネットワーク」のレポーター、アランナ・リゾさんは「試合を見に来たことある? 彼はいつもサインしている。サインをもらうために子どもを利用するのはやめるべき」とコメント。米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者は「私が取材してきた選手の中で誰よりも子どもにサインし、自撮りでポーズする時間を取る選手だ」と主張している。

 ファンからも「酷い。トラウトは毎回サインしてくれる」「ホテルで邪魔するな。スタジアムに行けよ、いつでもサインしてくれるぞ」「トラウトは子ども想いとして知られている。『1回サインしなかったから悪い人』なんて理解できない」「アスリートにもプライバシーがある」「スーパースターも人間だ」とコメントが並んだ。

 動画の投稿者はこの件について釈明。元の動画はTikTokに投稿されていたもので、友人が転送したこと、アカウントを見ると、動画の投稿者と同様にサイン収集家のようだが、転売目的で子どもを利用した可能性にも言及。詳細を確認せずに投稿したのは良くなかったもしれないと語っている。(Full-Count編集部)