2001年のコラレス戦の映像をトップランク社が公開

 25日に行われた格闘技イベント「超RIZIN」で、総合格闘家の朝倉未来に2回TKO勝ちしたボクシングのフロイド・メイウェザー(米国)。45歳にして錆びつくことのない元5階級制覇王者の実力を披露し、日本中の格闘技ファンを驚かせた。そんな中、ネット上ではメイウェザーの全盛期ともいわれる試合の映像が米興行大手「トップランク」が公開され、日本人の間で「映像でもパンチが見えない」「背筋ゾワゾワするほど強い」と話題を呼んでいる。

 メイウェザーの真の実力はやっぱり規格外だった。トップランク公式ツイッターが「おそらくメイウェザーにとっての最高のパフォーマンスの一つ」と記し、27日に投稿したのは、2001年1月に行われたWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチだ。

 5度の防衛中だった23歳だったメイウェザーは、当時33戦全勝(27KO)だった同級IBA王者の怪物、ディエゴ・コラレス(米国)を迎え撃った。しかし、異次元のスピードで挑戦者を翻弄。左フックの連打からキャンバスに膝を突かせるなど、計5度のダウンを奪った。最後は10ラウンドに繰り出したラッシュでコラレス陣営がタオルを投げ、TKO勝ち。今よりもサイズが小さく若々しいメイウェザーはV6を達成し、リング上で歓喜を爆発させた。

 22年前の強さが蘇った海外ファンは「議論はいらない。これが最高」「狂気のパフォーマンス」「こんな風に崩れ落ちるのは見たことない」「観戦していて飽きない」「これがフロイドの全盛期」「新規のボクシングファンが最初に見るべき試合」などの声を上げた。

 それ以上に驚いたのは日本人ファンだ。朝倉を倒したエキシビション直後とあって、この映像がツイッター上で話題に。「左フックが見えないところから飛んできてる」「40秒くらいからマイク・タイソンに見えた」「映像でもパンチが見えない」「天心も強い、未来も強い。ただ単純にメイウェザーが異次元」「今でもコラレス戦のメイがベスト」「パンチの速度がやべぇ」「とんでもねぇ化け物」「背筋ゾワゾワするほど強い」「全員これを見ろ」と衝撃を受けた様子だ。

 階級を上げるとともに、代名詞となるディフェンスを磨いていったメイウェザーだが、当時は攻撃的だったことも印象深く、この当時を全盛期と言うファンも少なくない。メイウェザーの来日で改めてレジェンドボクサーの強さが再認識されていた。

(THE ANSWER編集部)