本田圭佑が日本代表のスターティングメンバー案に反応している。

カタール・ワールドカップ(W杯)まで残り約2カ月。本大会でのメンバー選考には今から大きな注目が集まっており、思い思いの予想をしているファンも多いだろう。

その中、W杯を放送する「ABEMA」のFIFAワールドカップゼネラルマネージャに就任している本田もファンの投稿に反応。「この案はオモロい」と爆笑の絵文字を添えて投稿している。

本田が反応したスタメンのシステムは[4-3-3]。中盤にはMF遠藤航(シュツットガルト)、MF守田英正(スポルティング)に加え、MF鎌田大地(フランクフルト)が並んでいる。

3トップの左サイドにはFW三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、右サイドにはFW伊東純也(スタッド・ランス)の名があるが、最前線にはまさかの大谷翔平(MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属)が置かれている。

さらに、最終ラインでDF冨安健洋(アーセナル)とセンターバックのコンビを組むのは元ハンマー投げ選手の室伏広治氏。GKには元レスリング女子の吉田沙保里さんが並んでいる。そして、イレブンを率いるのは宮崎駿監督だ。

もちろん冗談で投稿した内容だが、これが本田のツボに入ったようだ。23日に行われたアメリカ代表との親善試合前には「サッカーは結局のところ個よ」とも投稿していた本田。それだけに日本が誇るスーパースターたちの並びが刺さったのかもしれない。