SUVらしさ強調したスタイルがイイ!

 米国ホンダは、2022年6月に新型「HR-V」を現地で発売しました。日本では2023年春に「ZR-V」という車種名で発売予定とされているSUVで、公式サイトには先行情報が公開されています。

 そんななか、米国仕様の新型HR-VにはSUVらしさをより高めるアクセサリーが用意されています。

米国ホンダ「HR-V」(日本名:ZR-V)の純正アクセサリー装着車

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 現地で展開される純正オプションカタログを見ると、「ラギット・ライフスタイル・アクセサリー」というパーツ群として展開されるアクセサリーとして「グリルトリム」「フェンダーフレア」「ロアードアトリム」を設定。

 いずれもブラックを基調としたパーツで、グリルトリムを装着するとフロントグリルの迫力が増すほか、フェンダーフレアはタイヤの踏ん張り感を強調。ロアードアトリムは後ろに向かって跳ね上がるデザインで、アクティブな雰囲気となっています。

 HPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)ブランドのアクセサリーも展開され、「テールゲートスポイラー」「サイドロアートリム」「HPDデカール」が展開されています。

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 ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスは、日本向けの新型ZR-Vのアクセサリー群として「ZR-V プレミアム・スタイル」を展開。

 ZR-Vの都会的なスタイルをさらに際立たせる、スタイリッシュで品のあるパーツが用意されています。

 一方、2022年9月現在ラギット・ライフスタイル・アクセサリーのようなカスタムパーツは日本向けにアナウンスされていません。ZR-Vでも、SUVらしさを高めるアクセサリーの設定に期待したいところです。