現地時間8月19日、ラ・リーガのレアル・マドリーが22-23シーズンに着用するサードユニホームを発表した。

 昨シーズンはシックなグリーンを基調に白のロゴというシンプルなデザインだったが、今シーズンはベースを黒に変更。変貌していくサンティアゴ・ベルナベウをイメージしたライムグリーンがポイントで加わり、首元はVネックに。また、シャツ全体に新スタジアムの屋根からインスピレーションを受けたというディテールが施されている。また、同じカラーリングのサッカーボールも販売されるという。
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 新サードキットが公式HPおよびSNSでシェアされると、ファンの多くは「なんて美しいんだ」「これは買わねば」「すごく好きだ!」「クールでカッコイイ」と大喜び。そのほか、「黒ユニにあまりいい思い出がない」「マドリーは黒だと成績が振るわない…」「黒の歴史を打ち破るときが来たか」といった”ジンクス”に怯えるコメントや、「ユナイテッドのサードの逆バージョン?」「ちょっと光るゲーミングPCっぽい」「シンプルにひどい」など否定的な声も見られた。

 お披露目は28日に開催される敵地でのセルタ戦の予定だ。マドリディスタは急浮上したブラジル代表MFのユナイテッド移籍報道にも言及し、「カゼミーロはこれを着るんだろうか?」「彼を絶対に売らないでほしい」といった去就に関するコメントも多く寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部