念願の出産を控えていた俳優チン・テヒョン、女優パク・シウン夫婦が残念なニュースを伝えた。

【画像】「1年に3回妊娠するとは…」俳優夫婦の“辛い”過去

チン・テヒョンは8月18日、自身のインスタグラムに「2022年8月16日妊娠最後の月。大雨と風雨の天気が終わり、のどかな定期検診の日。ベイビー、テウンが何の理由もなく心臓を止めた」という文を掲載した。

続いて「3週間さえ、うまく乗り越えられれば、愛らしい顔に向き合うことができたはずなのに、正確には20日を残して私たちから離れた。9カ月間、父親と母親に希望を与え、愛を与え、すべてを与え、顔だけ見せないまま去っていった」と付け加えた。

結婚7年にして念願の妊娠を伝えた2人は、多くの人から心からの祝福を受けていた。チン・テヒョンは、「多くの人から応援と愛を受けて、テウンは本当に幸せだったと思う」とし、「テレビ局で招待してくれた時間も後悔せず、SNSで一緒に共有した時間も後悔しない。思い出にしまっておきたい」と感謝の気持ちを表した。

(画像=チン・テヒョンInstagram)

そして「今後は妻のメンタルをよくケアし、体も回復できるよう、そばでたくさん助けなければならない」とし、「私たちに訪ねてきた奇跡のような時間、本当に大切に保管し、いつものようにうまく勝ち抜く。涙は止まらないが、家族のために立ち上がらなければならないので、もう少し泣いて涙を止める」と悲痛な心情を吐露している。

それとともに、「子供を待つ手術室の前で、ほかの父親とは違う意味で妻を待つ、この経験は、謙遜であるだけでなく、私が生きてきた人生が骨身に染みて、反省する、非常に貴重な経験だった。命を待つ父と命を待っていた父。今までの時間が夢なのか、子供を送ってからの時間が夢なのか分からないが、すべてが現実であり、またよく受け入れてこそ、この時間が元気に過ぎていくと思う」と述べた。

(写真提供=OSEN)チン・テヒョン(左)とパク・シウン

最後に、誰よりも苦しいであろう妻に、「愛する私のシウン。不運でもなく、誰のせいでもないから、自責ばかりしないでほしい。9カ月間、テウンを抱くのに苦労した。そして誰が何と言おうと私は大丈夫だ。愛してる」とし、締め括った。

チン・テヒョン、パク・シウンは2015年に結婚。その後、2019年に大学生の娘を養子に迎え入れていた。2度の流産を告白した夫婦は、結婚7年にして妊娠のニュースを伝え、9月に出産を控えていた。

そして去る7月に出演したバラエティ番組『同床異夢2 -君は僕の運命-』でパク・シウンは、「1年に3回妊娠するとは思わなかった」と過去を振り返って話題となった。