「気絶するぐらい辛い」「辛すぎて完食できんかった、、、」「許容範囲を超えて辛かった」「まじやばい......ヒィヒィ...」「ありえんレベル」......

ローソンで2022年8月16日から販売されている、「冷し辛辛魚まぜそば」が、あまりに辛すぎるとSNS上で注目されています。

最近辛いものにハマっている記者は気になり、早速チャレンジしてみました。

辛さレベルマックス

商品名は、「麺処井の庄監修 冷し辛辛魚まぜそば」。8月16日からローソンで順次展開中の「旨辛フェア」に登場している商品のひとつで、価格は559円です。

旨辛フェアでは、各商品に辛さレベルが5段階で設定されています。同商品は、東京の激辛ラーメンの名店「麺処井の庄」が監修しており、辛さレベルはマックスの「5」。

開けてみると、麺、具、スープに分かれていました。最初に、辛さの肝となるスープを麺に絡めてから、具材をトッピングして食べます。

スープを麺にかけてみると、赤い! 辛みのある濃厚魚介豚骨スープで、鼻を近づけると唐辛子の香りがしました。これだけでかなり辛そうです。

具は、ねぎ、メンマ、もやし、チャーシュー。そして、豆板醬と鰹節粉末、ごま油をあわせた「特製辛辛魚玉」です。

特製辛辛魚玉も赤く、見るからに辛そうです。

まずはスープと絡めた麺をすすってみます。おそるおそる口に入れて味わってみると、魚介系の旨味と塩味が先にきました。

辛っ!だけどうま〜〜〜〜!

これは意外といけるかも、と食べ進めていくと、時間差で辛さが口の中を襲ってきました。舌はビリビリと痺れはじめ、頭皮と首のあたりからじんわり汗がでてきます。

記者が今まで食べてきた辛いものの中でもわりと上位にくるほど、たしかに「激辛」。また、特製辛辛魚玉は塩味が効いていて、かなり濃い味付けです。数口食べて、いったん箸がとまりました。

とはいえ、味はかなり本格的。麺はもっちりしていてコシがあります。トッピングのもやしはシャキッと食感がアクセントになっていて、チャーシューの厚さも旨味もしっかりしています。

どこかで限界を超えたのか、残り3分の1くらいになると、ゆっくりですが箸が再びすすみはじめ、30分ほどで完食できました。

パッケージからは想像しにくいですが、かなり辛かったです。冷房の効いた部屋で食べていても、気づかないうちに汗が首元をつたっていました。冷たい麺を食べて汗をかくとは思いませんでした......。

ただ、繰り返しになりますが、味は本格的な旨さが立っているので、満足感も高いです。辛いラーメン好きなら試してほしいです。

今回、同商品とともに発売された、温かいバージョンの「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」(559円)も、「辛すぎた」といった口コミがありました。こちらも辛さレベルは5です。

辛いものが好きな人は、ぜひ挑戦してみてください。

(東京バーゲンマニア編集部 みやま胡桃)