“論文盗作”疑惑による約1年半の自粛で体型変化？復帰した韓国女性歌手の近況に注目集まる

韓国の女性歌手ホン・ジニョンが自粛の末に復帰した。

【写真】“トロット女神”と呼ばれるホン・ジニョン

8月16日、ホン・ジニョンは自身のインスタグラムに「なぜ6で映像が終わったのでしょうか…？それは……6つしかできなかったからです」という文と映像を投稿した。

公開された映像には、スポーツジムを訪れたホン・ジニョンが写っている。彼女は補助ストラップを利用し、棒にぶら下がって下半身を持ち上げながら腹筋を鍛えている。

今では元気な姿を見せているホン・ジニョンだが、2020年には論文盗作議論が巻き起こり、約1年5カ月にわたって芸能活動を自粛していた。そして今年4月に新曲『VIVA LA VIDA』をリリースし、音楽界に復帰した。

（写真＝ホン・ジニョンInstagram）今年6月頃のホン・ジニョン

（写真提供＝OSEN）2019年のホン・ジニョン

今年4月6日に新曲発売を伝える際には、「苦労して熱心に準備しました。よろしくお願いします」という言葉も付け加えていた。

ホン・ジニョンは活動再開当時、とある韓国メディアとのインタビューで、「休み期間の半分は病院に通いながら薬を飲んでいた。よく眠れず食欲もなかった。見てみると体重が7kg程度減った」とし、「再び2kg程度太ったが、騒動以前より5kg程減った状態」と自粛期間中の心境を吐露している。

新曲発表後、ホン・ジニョンはSNS活動も活発化。これまで大変な時間を過ごしてきただけに、痩せた姿で目を引いている。

彼女はこれまで運動を“極めて嫌悪”した過去を忘れ、再び運動を始めたスリムな体型でファンから応援を受けている。

（記事提供＝OSEN）

◇ホン・ジニョン プロフィール

1985年8月9日生まれ。2007年にガールズグループ「SWAN」のメンバーとしてデビュー。その後、“韓国の演歌”として知られるトロット歌手に転向してブレイク。美人トロット歌手の代表的な人物となり、バラエティ番組でも活躍した。アジア最大級の音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards」（MAMA）でトロット音楽賞を受賞するなど、数々の賞も受賞している。