清水エスパルスのDF鈴木義宜が場を和ませ、落ち着かせた。

リーグ戦では1試合を除いてフル稼働中の鈴木義宜は、14日にパナソニック スタジアム 吹田で行われたガンバ大阪戦にもフル出場。36分にはクロスバー直撃のヘディングを見せた。

清水の公式ツイッターアカウントはこのシーンをピックアップ。「ショートコーナーから最後は #鈴木義宣 がダイビングヘッド!マークをうまく外したシュートはクロスバーに弾かれる」と紹介している。

すると、本人もこのツイートを引用。「惜しい、シュートも漢字も」と、名前の「宜」の字が「宣」になっている間違いを自らネタにした。

当初は「恥ずかしいし失礼」など、所属選手の漢字間違いに憤慨するファンもいたものの、守備の要による一言で緩和。「うまい笑」、「次はどちらもうまくいくことを願う」、「バーが、、、ついてない」、「センス◎」と、鈴木のツイートにより、雰囲気は一変した。

「決まってたら、正しく書いてもらえたかも笑」といじる声もあり、次戦への期待も込められている。

ちなみに誤りである漢字のハッシュタグで検索すると、過去に在籍していた大分トリニータのツイートやテレビ朝日のテロップが見つかるなど、意外と見落としがちであることがうかがえる。