コロナで出会いが減ったという人が多い中、新しい出会いをしている人も。今回は、コロナによって生まれた新しい出会いをご紹介。こんな形で恋愛へのチャンスは広げられるんです!

コロナによって生まれた新しい出会い

(1)マスクのお陰で積極的に話せるように

「昔から目を見て話すのが苦手で、いつしか男性とも話せなくなっていました。でもコロナでマスクが定番化し、顔の半分が隠れているだけで目を見て話せるようになり、自信がついてきました。男性とも積極的に話せるようになり、男友達も増え、今はそのうちの一人が気になる存在に」(27歳/不動産)

顔半分が隠れているというだけで恥ずかしさが半減してコミュニケーションスキルが上がった!? まさかこんな克服法があったとは! 驚きです。

(2)第一印象がよくなりマッチング率アップ

「コロナ前からマッチングアプリをしていましたが、マッチング率が低く悩んでいました。それがコロナ後、マスク生活により一転。マスクを着用したプロフィールに変えてからマッチング率がアップ。実際に会って会話が弾めば意外とその後のLINEが続くんです。顔の半分が隠れることで第一印象が変わることを実感」(32歳/メーカー勤務)

マッチングさえすればあとは人柄をアピールできるのでこれはいい効果かも。

(3)アプリゲームデビューで男友達が増えた

「今までゲームに無頓着だったのですが、コロナでおうち時間が増えて、アプリのゲームをはじめてみたらドハマり。裏技や攻略をアプリ専用チャットで聞いているうちに意気投合した男性数人とLINEを交換。おかげで男友達が増えました」(29歳/IT関連)

裏技や攻略方法を教えてくれるのは男性が多いのだとか。恋愛目的でなくても友達が増えるのは日常の楽しみに繋がりますよね。

(4)飲めなくてもオンライン飲み会なら参加できる

「お酒が好きではないので会社の飲み会はいつも断っていました。でもコロナでZoom飲みになってから、ノンアルコールでもバレないので自宅から参加するようになりました。普段会社では見たことのない男性たちの素顔が知れて、そのうちの一人を好きに♡」(30歳/証券)

飲み会はその人の素を知れるチャンスとも言えます。オンライン飲み会という選択肢が増えたのは、嬉しい変化ですね。

(5)SNSのDMから交際に発展

「コロナになってから人との交流がなくなって寂しくなり、Twitterとインスタをはじめました。そこで#地元のタグ投稿をしていたら近場の男性からたくさんのDMがあり、その一人と交際へ発展。マッチングアプリは抵抗がある人にもSNSでの出会いはおすすめ」(26歳/教育関係)

同じ趣味を持っていたり、地元が一緒だったりすると、共有の話題が多いため意気投合しやすいもの。SNSでの出会いはまさに現代っぽいですね。

コロナを出会いのチャンスに!?

今回、リサーチして感じたのはコロナ禍=出会いがないというイメージを抱いている人が多いけれど、実際はそうでもない…ということ。出会いが減ったと感じている人は、これらを参考に世界観を広げてみてはいかがでしょうか。思いがけない出会いがたくさん転がっているかもしれませんよ。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。