10代の娘にわいせつな行為をさせた疑いで、母親らが警察に逮捕されました。

児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県東部に住む介護職員の女(41)と静岡県沼津市大塚の会社員の男(25)です。

警察によりますと、2022年6月中旬、沼津市内の宿泊施設で女の娘にあたる10代の少女に、会社員の男を相手にわいせつな行為をさせた疑いがもたれています。

女と男はSNSで知り合ったとみられ、警察に児童相談所から情報提供があり、捜査を進めた結果、2人の逮捕に至りました。

警察は、女が金に困った末、犯行に及んだ可能性があるとみて、金銭のやり取りの有無や余罪について追及する方針です。