義母ヴィクトリア・ベッカム(48)との不仲説が報じられたニコラ・ペルツ(27)が、涙を浮かべる写真を公開し、家族に関する感情的なメッセージを公開した。後日ニコラは、サポートの声を届けた多くのフォロワーに向けて、感謝の言葉を述べている。

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デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムの長男ブルックリン(23)は今年4月、米女優ニコラ・ペルツと米フロリダで豪華挙式をあげた。

しかし最近、ニコラと義母のヴィクトリアは結婚式前から不仲で、現在も冷戦状態が続いているなどといった、嫁姑問題が浮上していた。

そんなニコラが現地時間5日、自身のInstagramでベッドに座る自撮り写真を公開し、現在の心情について綴ったのである。

黒いタンクトップを着たニコラは、ぬいぐるみを胸の前に置き、両手を頭の上に乗せている。沈んだ表情をしており、目には涙を浮かべているように見られる。

投稿には「時々、自分の悲しい部分を見せるのは辛いと思うときがある」と記した後、現在の心情が綴られていた。

厳しい両親と7人のきょうだいに囲まれて育ったニコラは、人に負けたり、心を傷付けたりされないようにと叩き込まれたため、とてもタフになったという。

そして「特にこの業界では、それが自分を守るための壁になった。人に嫌な思いをさせられる日は誰にでもあるし、それに傷付いたっていいのよ」と記した後、このようなメッセージを書いたことの理由を明かした。

「この場所でこういう面を見せたことがなかったから、何かを書こうと思っただけ。私のこんな一面を見せたかった。みんなを愛してる。サポートをありがとう。みんなの思いやりは、私にとって意味があることだと知ってほしい。」

すると夫のブルックリン・ベッカムが「きみは、最も素晴らしいハートの持ち主だ。とても愛してるよ」とコメントしたほか、フォロワーからも同情や応援の声が多数届けられた。

「大きなハグと愛を送ります。」
「人の意地悪さには、日ごとに驚かされているのよ。あなたの優しい心の回復を祈ってる。」
「セレブやインフルエンサーがSNSでリアルに語っているのを見ると、尊敬と愛を感じる。彼らは虚飾の世界に存在しているようだから。とても新鮮な投稿に感謝するよ。」

ファンから多くのサポートが届いたため、ニコラは7日に新たな写真を投稿して感謝の気持ちを伝えた。

「みなさんからのメッセージに、心の底からありがとうと伝えます。私にとって、凄く意味のあることよ。愛と光を送ります。優しさはとても力強いわ。」

さらに翌日8日には、二コラが祖母と手を繋いで寄り添う写真を公開し、「私の親友。周囲を明るくする彼女の笑い声は、世界で一番好きな音よ。彼女が私と一緒に、ロサンゼルスに住んでくれれば良いいのに」と綴った。

画像は『nicola 2022年2月15日付Instagram「Happy Valentine’s Day baby I love you with all my heart.」、2022年8月5日付Instagram「Sometimes I find it hard to show the sad bits of me.」、2022年8月7日付Instagram「thank you from the bottom of my heart for all your messages」、2022年8月8日付Instagram「My bestie right here」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)