グルメというジャンルは、毎月……いや、毎週のように新情報が飛び交い、常に何かしら強烈なトピックスが紛れているものである。
最近なら、例えばバーガーキングの「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」は、そのあまりの大きさに「いくらなんでもデカすぎる」とバズっているが、同時期に登場して大きな注目を集めているのが、モスバーガーの「白いモスバーガー」である。
「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」がバーガーキング史上最大級の大きさだとすれば、実は「白いモスバーガー」のセットは、モスバーガー史上最“得”レベルのコスパの高さを誇っている。もちろん、味もかなり美味しい。そこで今回は、この高コスパな新バーガーの食レポをお届け!
○260円もお得! 「白いモスバーガー」の「夏トクセット」を食べてみた!
モスバーガーが「白いモスバーガー」を発売したのは7月13日で、販売期間は9月中頃までの約2カ月間を予定している。とろっとしたボリューミーなチーズソースが特徴的で、そのヴィジュアルは雪や冬を連想させ、どこか涼しげ。この夏の看板メニューとして、モスバーガー好きなら一度は食べておきたいところである。
特に注目したいのが「夏トクセット」だ。その内容は「白いモスバーガー」(470円)に「枝豆コーンフライ」(270円)、ドリンクMサイズ(310円)がセットで……合計790円! それぞれ単品でオーダーするより、なんと260円もお得なのである。これはモスバーガー史上最大級の割引率らしい。
これまでモスバーガーはあまりセットメニューに力を入れておらず、例えば「オニポテ・ドリンクセット」や「ポテトS・ドリンクセット」などは150円の割引幅に留まっている。もちろん、これもお得ではあるが、「夏トクセット」と比べれば、いかに夏トクセットがコスパに優れているかがわかるだろう。
ということで、さっそく近場のモスバーガーで「夏トクセット」をオーダー。実際に届いたのがこちら。
はい出ました、話題の「白いモスバーガー」。
う〜ん、ホワイトカラーが美しい。チーズソースが本当に惜しみなく、たっぷりとかけられているのがわかる。では、まずは一口いただきましょう。ガブッ。
おお〜、なるほど。美味しい! 個人的には、超どストライクである。
まず、チーズソースって冷たかったのか。固まらずにとろけているから、てっきり少しホットなのだろうと思っていたが……いや、これはめちゃくちゃいい。チーズの風味は濃厚だけど、酸味も効いていているからさっぱりと食べられる。
チーズソースはクリームチーズ、ゴーダチーズ、エメンタールチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノの4種類を使用しているようだ。メインになっているのはクリームチーズなのだろう。すっきりしていて、舌触りも超なめらか。フレッシュで甘みも感じられ、塩味もほどよく効いていて、高級感もある。そして、酸味の正体は隠し味に使われたヨーグルトなのだとか。
う〜ん、このチーズソース、具材にめちゃくちゃマッチしている。チーズソースの旨みを強調するためにマヨネーズは抜き、オニオンや特製ミートソースも通常のモスバーガーより少なめにしているらしいが、トマトやパティ、そしてミートソースとの相性自体は抜群だ。
続いて、「枝豆コーンフライ」も食べてみよう。世界的なポテトの高騰を受け、ポテト以外のサイドメニューを充実させるべく開発された新商品だというが、果たしてその味は……
おおっ、いいじゃん。ホクホクしていてとても美味しい。枝豆とコーンの甘みもかなりしっかり感じられる。外側はサクッとしているのだが、小麦粉ではなく、上新粉で揚げられているため、ややもっちり感もあって面白い食感となっている。うん、これは新しい。
味付けは塩のみとシンプルだが、このシンプルな味付けによって枝豆とコーンの旨み、甘みがより引き立てられているのだろう。どちらも夏野菜だし、栄養価も高そうだ。これも期間限定メニューということだが、ぜひレギュラー化を期待したい。
ドリンクも期間限定の「南国パイン ジンジャーエール」をセレクトさせていただいた。こちらは甘みと酸味、そしてジンジャーの爽やかさとほのかな苦味がベストマッチしており、まさに夏にピッタリな仕上がりとなっている。こりゃ美味い。ソースにはタイ産のパイナップル果肉と、ベトナム産を中心とするマンゴーを使用しているようだ。これも新しい味わいでめちゃくちゃ楽しい。
「白いモスバーガー」も「枝豆コーンフライ」も、そして「南国パイン ジンジャーエール」も“強烈に斬新”というわけではないが、いずれも新しい味で、オリジナリティにも富んでいる。しかも、セットで注文すれば260円もお得に食べられちゃうなんて超優秀だし、この夏トクセットはもっともっと騒がれてもいい気がする。お得な上に、しっかり美味しいので、ぜひその舌でお試しあれ!!
最近なら、例えばバーガーキングの「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」は、そのあまりの大きさに「いくらなんでもデカすぎる」とバズっているが、同時期に登場して大きな注目を集めているのが、モスバーガーの「白いモスバーガー」である。
「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」がバーガーキング史上最大級の大きさだとすれば、実は「白いモスバーガー」のセットは、モスバーガー史上最“得”レベルのコスパの高さを誇っている。もちろん、味もかなり美味しい。そこで今回は、この高コスパな新バーガーの食レポをお届け!
○260円もお得! 「白いモスバーガー」の「夏トクセット」を食べてみた!
モスバーガーが「白いモスバーガー」を発売したのは7月13日で、販売期間は9月中頃までの約2カ月間を予定している。とろっとしたボリューミーなチーズソースが特徴的で、そのヴィジュアルは雪や冬を連想させ、どこか涼しげ。この夏の看板メニューとして、モスバーガー好きなら一度は食べておきたいところである。
特に注目したいのが「夏トクセット」だ。その内容は「白いモスバーガー」(470円)に「枝豆コーンフライ」(270円)、ドリンクMサイズ(310円)がセットで……合計790円! それぞれ単品でオーダーするより、なんと260円もお得なのである。これはモスバーガー史上最大級の割引率らしい。
これまでモスバーガーはあまりセットメニューに力を入れておらず、例えば「オニポテ・ドリンクセット」や「ポテトS・ドリンクセット」などは150円の割引幅に留まっている。もちろん、これもお得ではあるが、「夏トクセット」と比べれば、いかに夏トクセットがコスパに優れているかがわかるだろう。
ということで、さっそく近場のモスバーガーで「夏トクセット」をオーダー。実際に届いたのがこちら。
はい出ました、話題の「白いモスバーガー」。
う〜ん、ホワイトカラーが美しい。チーズソースが本当に惜しみなく、たっぷりとかけられているのがわかる。では、まずは一口いただきましょう。ガブッ。
おお〜、なるほど。美味しい! 個人的には、超どストライクである。
まず、チーズソースって冷たかったのか。固まらずにとろけているから、てっきり少しホットなのだろうと思っていたが……いや、これはめちゃくちゃいい。チーズの風味は濃厚だけど、酸味も効いていているからさっぱりと食べられる。
チーズソースはクリームチーズ、ゴーダチーズ、エメンタールチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノの4種類を使用しているようだ。メインになっているのはクリームチーズなのだろう。すっきりしていて、舌触りも超なめらか。フレッシュで甘みも感じられ、塩味もほどよく効いていて、高級感もある。そして、酸味の正体は隠し味に使われたヨーグルトなのだとか。
う〜ん、このチーズソース、具材にめちゃくちゃマッチしている。チーズソースの旨みを強調するためにマヨネーズは抜き、オニオンや特製ミートソースも通常のモスバーガーより少なめにしているらしいが、トマトやパティ、そしてミートソースとの相性自体は抜群だ。
続いて、「枝豆コーンフライ」も食べてみよう。世界的なポテトの高騰を受け、ポテト以外のサイドメニューを充実させるべく開発された新商品だというが、果たしてその味は……
おおっ、いいじゃん。ホクホクしていてとても美味しい。枝豆とコーンの甘みもかなりしっかり感じられる。外側はサクッとしているのだが、小麦粉ではなく、上新粉で揚げられているため、ややもっちり感もあって面白い食感となっている。うん、これは新しい。
味付けは塩のみとシンプルだが、このシンプルな味付けによって枝豆とコーンの旨み、甘みがより引き立てられているのだろう。どちらも夏野菜だし、栄養価も高そうだ。これも期間限定メニューということだが、ぜひレギュラー化を期待したい。
ドリンクも期間限定の「南国パイン ジンジャーエール」をセレクトさせていただいた。こちらは甘みと酸味、そしてジンジャーの爽やかさとほのかな苦味がベストマッチしており、まさに夏にピッタリな仕上がりとなっている。こりゃ美味い。ソースにはタイ産のパイナップル果肉と、ベトナム産を中心とするマンゴーを使用しているようだ。これも新しい味わいでめちゃくちゃ楽しい。
「白いモスバーガー」も「枝豆コーンフライ」も、そして「南国パイン ジンジャーエール」も“強烈に斬新”というわけではないが、いずれも新しい味で、オリジナリティにも富んでいる。しかも、セットで注文すれば260円もお得に食べられちゃうなんて超優秀だし、この夏トクセットはもっともっと騒がれてもいい気がする。お得な上に、しっかり美味しいので、ぜひその舌でお試しあれ!!
外部リンクマイナビニュース