今夏にPSVからブンデスリーガのフライブルクへ移籍した堂安律が鮮烈なデビューを飾った。

 7月9日に行なわれたスイスのザンクト・ガレンとのプレシーズンマッチ(30分×4本)で3本目から出場した日本代表MFは、2-3と1点ビハインドで迎えた85分に同点ゴールを奪う。右サイドでボールを受けると、ドリブルで持ち込んでペナルティエリアに入りかけたところから左足を一閃。敵GKのニアサイドをぶち抜く豪快なシュートで、ネットを揺らしてみせた。

【動画】現地ファンも絶叫!堂安律がデビュー戦でいきなり決めた左足の強烈ゴラッソ
 新天地でのデビュー戦でいきなり飛び出したゴラッソに、日本やドイツのファンからは次のような声があがった。

「なんてゴールだ」
「早速ゴールとは。やっぱり素晴らしい」
「とんでもない一撃」
「移籍後初ゴール。おめでとう」
「初GOALやっぱり決めてくれた〜」
「この選手はとてもホットだ」

 得意の形から、さっそく結果を残した堂安。新シーズンに向けて、上々のスタートを切った。なお90分に勝ち越し点を挙げたフライブルクは、4-3で勝利を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部