サンフレッチェ広島は4日、ピースマッチの開催と平和祈念ユニフォームの着用、およびデザインを発表した。

広島ではサッカーを通じて核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けた発信を行うべく、被爆地で活動するクラブチームとして、8月6日前後のホームゲームをピースマッチと位置づけている。

今季は7月30日に行われる明治安田生命J1リーグ第23節のFC東京戦をピースマッチとして開催。選手は平和祈念ユニフォームを身にまとい、入場およびセレモニーを実施する予定だ。

平和祈念ユニフォームは前後に8月6日を表現した『86・HIROSHIMAデザイン』となっており、背面には「ONE BALL! ONE WORLD!」のフレーズがプリントされている。