ISHIYAご自慢の銘菓を優雅に♪「ISHIYA満喫セット」/白い恋人パーク チョコレートラウンジ・オックスフォード

「白い恋人」をはじめISHIYAの人気商品を一度に味わえる「ISHIYA満喫セット」2200円(1ドリンク付き)

不動の人気を誇る北海道銘菓「白い恋人」で知られるISHIYA。その人気商品をすべて優雅なハイティースタイルで味わえる夢のようなスイーツが「ISHIYA満喫セット」です。
一番上の段には「白い恋人」とサクサクミルフィーユの「美冬」と、白い恋人のホワイトチョコレートを練り込んだ「白い恋人ソフトクリーム」。真ん中の段には「白いロールケーキ」、下の段には「白いバウムTSUMUGI」がフルーツとともに盛り付けられています。

「ISHIYA満喫セット」を味わえる「チョコレートラウンジ・オックスフォード」があるのは「白い恋人パーク」4階のチョコトピアマーケット。
大きなガラス張りの窓に広がるのは、パークの美しい庭園や北海道コンサドーレ札幌の緑清々しい練習場。正面のからくり時計では、1時間に一度正時にかわいい人形たちが姿を見せてくれます。心が和む景色を眺めながら、北海道ならではのスイーツを堪能するのは格別なひととき。
「ISHIYA満喫セット」のほかにもチョコレート・フォンデュやパンケーキなど、いつまでも愛でていたくなる美しいスイーツが味わえます。

製造製造ラインや展示の見学、お菓子作り体験など、盛りだくさんに楽しめる「白い恋人パーク」/©ISHIYA

「白い恋人パーク」は、お菓子の製造ラインを見学したり、お菓子作りを体験したり、チョコレートについて楽しく学ぶこともできるテーマパーク。
ちなみに先ほどの「ISHITA満喫セット」の一番下のプレートにもう一度注目を。ここに描かれているたラブリーなネコたちは、パークのマスコット「プルミ&ラムル」なんですよ。

パークにはほかにもカフェやレストラン、ISHIYAのさまざまな銘菓、オリジナルグッズを購入できるショップもあり、イースターやクリスマスなど一年を通じて毎日楽しいイベントを実施。2022年8月31日(水)まではSNSなどで話題の「おしゃピク」が楽しめる、おしゃれでかわいいフードやドリンクを提供中です。
美しく手入れの行き届いた庭は、夏は丹精込めて育てられた色とりどりのバラ、冬はイルミネーションの名所でもあり、まるで絵本の世界に迷い込んだかのよう…。地元民憩いの場でもあります。

ライターおすすめポイント

白い恋人やバウムクーヘンにソフトクリームやシャーベットをディップして「味変」を楽しむのもナイス!

■白い恋人パーク チョコレートラウンジ・オックスフォード
しろいこいびとぱーく ちょこれーとらうんじ・おっくすふぉーど
住所:北海道札幌市西区宮の沢2条2-11-36
TEL:011-666-1481(白い恋人パーク総合案内)
営業時間:10〜17時(16時30分LO)
定休日:無休
※チョコレートラウンジ・オックスフォードのあるチョコトピアマーケットは有料エリア(入園料:高校生以上800円、4歳〜中学生500円。札幌市民は証明書提示で高校生以上500円、4歳〜中学生300円。ファクトリー見学含む)。庭、一部カフェ、ショップなどは無料エリア。詳細は要問合せ。

ふわっふわのオムレット生地にたっぷりフルーツ!「オムパフェセット」/KINOTOYA cafe

「オムパフェ」単品594円、ドリンクセット990円

新千歳空港でいつも長い行列ができる「焼きたてチーズタルト」などで知られる札幌の洋菓子店「きのとや」。札幌の中心部、大通公園に面したショップ&カフェで提供する、人気の限定商品が「オムパフェ」です。
ふわっふわのオムレット生地の中にはなめらかなカスタードクリームがたっぷりと詰め込まれ、中でかくれんぼしているのはバナナに粒あん、求肥。その上にはカラフルなフルーツと生クリームがトッピングされています。

お店があるのは、大通公園と札幌駅前通の交差点にある大通ビッセ1階。ガラス張りの明るくカジュアルな雰囲気のなか、街を行く人や車を眺めながらティータイムが楽しめます。ショップでは生ケーキのほか「札幌農学校」をはじめとする焼き菓子も販売。ソフトクリームも大人気です。

ビルは札幌駅前地下歩行空間(チカホ)直結で天候を気にせず訪れられるのも便利。大通や時計台散策中の休憩にもぜひお立ち寄りを。

ライターおすすめポイント

オムパフェやケーキはテイクアウトOK。大通ビッセ前のテラス席や大通公園で味わうのもオススメです。

■きのとや大通公園店・KINOTOYA cafe
きのとやおおどおりこうえんてん きのとやかふぇ
住所:北海道札幌市中央区大通西3大通ビッセ1F(北洋大通センター)
TEL:011-233-6161
営業時間:10〜20時
定休日:無休

イチゴとミルクのゴキゲンハーモニー「十勝ジャージーミルクいちごパフェ」/ルタオ パトス

「十勝ジャージーミルクいちごパフェ」単品1540円、ドリンクセット1760円。コクが深く濃厚なジャージーミルクは生産量が少ない貴重品で「GOLDEN MILK」「KING MILK」ともよばれています

贅沢な味わいの二層のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」で知られる「小樽洋菓子舗ルタオ」。小樽の観光スポット堺町通に位置する「ルタオ パトス」限定のパフェが、「十勝ジャージーミルクいちごパフェ」です。
真っ赤なイチゴにトロ〜リとかかるコク深いジャージーミルクソース、その下にはミルクプリンやスポンジケーキ、イチゴゼリーなどがたっぷり。見た目、味わい、ボリューム、どれも申し分のないひと品です。

「ルタオ パトス」はルタオ各店のなかでも最大規模で2階がカフェ、1階がショップという造り。カフェでは限定スイーツやパスタなどが味わえます。季節限定のパフェや香り高いブレンドティーも登場し、訪れるたびに違った楽しみがあります。

周辺にはルタオ本店のほか、チョコレート専門店やデニッシュ専門店など個性あるルタオ各店が点在。さらに北菓楼や六花亭、柳月なども軒を連ね、北海道スイーツの名店巡りもできちゃいます。
小樽というとガラスやオルゴール、海鮮のイメージがありますが、スイーツの名所であることもお忘れなく!

ライターおすすめポイント

ルタオ各店ではそれぞれ店舗ごとの限定品を用意。どれもハイクオリティな品ばかりです。Let's 全店制覇チャレンジ!!!

■ルタオ パトス
るたお ぱとす
住所:北海道小樽市堺町5-22
TEL:0120-31-4521(ルタオお問い合わせダイヤル)
営業時間:カフェ10〜18時(17時30分LO)、ショップ9〜18時
定休日:無休

上質ってこういうこと! 丁寧に作られた名品たちのおいしさを堪能できる「ケーキセット」/北菓楼札幌本館

フワフワでやさしい食感のシフォンケーキにソフトクリーム、選べるケーキがひと皿に!「ケーキセット」917円(ドリンク付き)

最後に紹介するとっておきのイチオシスイーツが、「北菓楼札幌本館」の「ケーキセット」です。天使の羽のようにふわふわと軽いシフォンケーキに北海道産牛乳のコクを堪能できるソフトクリーム、さらにいちごショートやガトーショコラ、北菓楼自慢のシュークリームなど8種類から選べるケーキがワンプレートに盛られています。

一品一品ごまかしなく丁寧に作られたスイーツをより味わい深くしてくれるのは、北菓楼札幌本館のこの建物。大正15(1926)年に北海道庁立図書館として建てられ、以後、美術館や文書館などとして札幌市民に愛されてきました。世界的建築家・安藤忠雄氏のデザインでリニューアルされ、北菓楼の店舗として新しく生まれ変わったのは2016年のこと。赤いレンガの壁や純白の高い天井、そして天井まで届く本棚が心落ち着く趣を醸し出します。

1階のショップでは、全国の物産展で毎回売り切れ必至のシュークリームなど豊富な商品を販売。建築当初の面影をそのままに残す「旧玄関ホール」や札幌出身の洋画家・三岸好太郎の作品を飾るコーナー、建物の歴史を展示するメモリアルルームなど目と足をとめてほしいポイントもあちこちに…。

大正15年に建てられた趣ある建物。玄関右に立つ樹齢約150年のハリギリはこの地を見守るシンボルツリー

スイーツのおいしさはもちろん、札幌の歴史や文化にもふれながら特別な時間を過ごせる「北菓楼札幌本館」は、マストで訪れたいスポットのひとつです。

ライターおすすめポイント

1階ショップで販売するシュークリームやバウムクーヘンも必食。芸能人や飛行機のCAさんにも大人気の絶品です♪

■北菓楼札幌本館
きたかろうさっぽろほんかん
住所:北海道札幌市中央区北1条西5-1-2
TEL:0800-500-0318(フリーダイヤル)
営業時間:カフェ11〜17時(食事は〜14時。デザートとドリンクは16時30分LO)、ショップ10〜18時
定休日:無休

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Text&Photo:石渡裕美

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