2005年4月のZONE解散から1年、舞衣子が新たな仲間とともにMARIAを結成し音楽活動を再開。3月にリリースされたデビューシングル「小さな詩」はオリコンチャート初登場10位を記録した。そして7月26日にセカンドシングル「つぼみ」をリリース。8月には初の全国ツアーを控え胸高まるメンバーに、MARIA結成以前から現在に至るまでの話を聞いた。

■今年3月にシングル「小さな詩」でデビューされましたが、それ以前に、この6人でMARIAを結成したのはいつ頃ですか?

舞衣子(ボーカル、ベース):私がZONEを解散してから、また音楽を始めたいと思って色々と試していた時に、5人はボーカルのいないバンドをやっていて、そこで歌わせてもらえる機会があったんです。その時、一緒にバンドをやりたいと思いました。そのことを事務所の社長が一人一人に話してくれて、それで私と一緒にやりたいと思ってくれた5人とMARIAを結成することになりました。

あゆか(ギター):それまで私達のバンドはボーカルがいなかったので、舞衣ちんの歌が加わったことで、それまでよりもバンドの面白さや可能性が一気に広がった感じがして、一緒にやりたいと思いました。

■それは時期的にはいつ頃ですか?

舞衣子:去年の5月ぐらいですね。

■では、MARIAを結成してからはもう1年以上経つのですね。

一同:えぇー!ホントだ。もうそんなになるんだねぇー(笑)。

■皆さん実感がないのですね…(笑)。5人はそれまでどんな音楽をやっていたのですか?

TATTSU(ドラム、コーラス):洋楽のコピーバンドとかをやっていました。

■舞衣子さんと一緒にやると決まった時、最初の印象はどんな感じだったのですか?

あゆか:あっ、もともと事務所が一緒だったので、MARIAを結成する前からお互いに知っていたので。

■初めて会ったのはいつ頃なんですか?

舞衣子:小学校の時からだからねぇー。8〜9年前?(笑)

■…ムチャクチャ付き合い長いじゃないですか(笑)。