近年主流となった、袋のまま電子レンジで加熱できる「冷凍食品」。お皿に移したり、ラップをかけたりする必要がないため、手軽で便利ですよね。

そんな中、イオンユーザーの記者が関東県内の店舗で、レンチンで完成する「鶏ごぼうごはん」を見つけました。1人前(170g)で97円とお財布に優しい価格も魅力です。

気になり、実際に食べてみました。

500Wで3分30秒チンするだけ

今回購入した「国産米・国産鶏肉使用 鶏ごぼうごはん」は、イオンのプライベート「トップバリュ」の商品です。味がしみやすいささがきごぼうに、国産鶏肉を合わせ、北海道利尻昆布の旨みをきかせています。

米やごぼう、鶏肉は「国産」との記載がありました。

食べる際は、凍ったまま開封せず、平らなお皿にのせて袋のままレンジで加熱すればOK。パッケージに「この面を上にして加熱してください」と書かれた方を上にして置きましょう。500Wの場合、加熱時間の目安は3分30秒です。

記者は時間通りの加熱でしっかりと温めることができました。

お皿に盛ってみるとこんな感じの仕上がりです。カットされたいんげんは、パッケージ写真よりも少し小さいかなという印象ですが、ほぼパッケージ通りの見た目です。

食べてみると、ご飯は水っぽさやパサパサ感はなく、個人的にはちょうどいい食感です。味もしっかりと染みており、おかずがなくてもご飯だけで楽しめます。

ごぼうは大きめにカットされており食感や風味が感じられます。鶏肉は小さいですが、ところどころ食感が感じられました。そのほかの野菜は小さいためか、個人的には食感はあまり感じられませんでした。

レンジで加熱するだけでパッと食べられるので、時間がない日や料理が面倒な日にはかなり重宝します。コスパも文句なしです。

公式サイトのレビューには、購入者から「安くて美味しい」「皿もいらないので楽」「価格も安くて、味も美味しくて、量も丁度いい」「味付けが丁度良く、お値段も安いしこれで十分満足」といった声が寄せられています。

記者が訪れた関東県内のイオンでは、この商品の隣に、同じくレンチンで完成する「国産米・国産鶏肉使用 チキンライス」(170g/97円)もありました。冷凍庫にいくつかストックしておくのもいいかもしれませんね。