サンワサプライは6月9日、LEDリングライト付きwebカメラ「400-CAM100」を、直販オンラインショップ「サンワダイレクト」にて発売した。直販価格は9,980円。

400-CAM100

フルHD解像度(1,920×1,080)で撮影できる200万画素Webカメラ。 LEDリングライト一体型で、顔や物を明るく照らしながら撮影できる。ライトの明るさは3段階に調整でき、色味は白色、ミックス、暖色の3つを切り替えられる。

LEDライトは色調整、明るさ調整が可能

200万画素のCMOSセンサーとF2.0の明るいレンズを搭載。水平画角84度と手のジェスチャーも入る画角。最短接写距離は7cmで、オートフォーカス機能が備わり、ピント調整は不要。

最短で7cmまで寄れるので、手元の印刷物などをアップで見せることが可能

USBビデオクラス(UVC)に対応し、PCに接続するだけで使用でき、Zoom、Microsoft Teams、Skypeなどに対応する。内蔵マイクは搭載しない。

高さ調節が可能なスタンドタイプで、用途に合わせてレンズの高さを26.6cm〜37.4cmの範囲で調節できるほか、ライトのみ角度を前後に180度調整可能。さらにスタンドのボールジョイントで水平方向、垂直方向へ角度や向きを自由に調整できる。

支柱の長さが10.8cm伸縮するので、カメラを最適な高さに調節できる

カメラ底面には三脚ネジ(UNC1/4インチネジ)が備わり、市販のカメラ三脚に取り付けられる。

ボールジョイントで角度や向きを調節できるほか、ライトのみの角度調整も可能

主な仕様は、本体サイズが約W130×D115×H365〜473mm、重さは約590g。センサーがCMOS、センサーサイズが1/2.7インチ、解像度が最大1,920×1,080、ビデオフォーマットがYUY2 MJPEG、レンズがF2.0 f=3.5mm、画角が水平84度(対角93度)、最短接写距離が7cm、絞り・明るさ・コントラスト・ホワイトバランスは自動調整、最低照度は10lux、フレームレートは30fps、フォーカスはオート、消費電力は最大900mA、インタフェースがUSB-A 2.0。

さまざまなシーンで活用できる

LEDライトが直径130mm、幅23mm。LEDライトまでの高さ(最上部)が365〜473mm。スタンドの土台が直径115mm、レンズの高さが266〜374mm。対応OSはWindows 11/10/8.1/8/7、macOS 12/11/10.12〜10.15、ChromeOS。