居酒屋や焼き鳥屋さんに行くと「すぐ出るメニュー」でおなじみ「生キャベツ」。塩や味噌をつけて箸休め的にいただく手軽な料理ですが、それを「タモリさんがどうするわけ?」と、初めにこのレシピを見たときに思いました。でもそこは芸能界屈指の料理上手。タモさんが着目したのは「食感」でした。日にちが経ったキャベツでも”新鮮シャキシャキ!”にするのがこのレシピの真髄です。さっそくご覧ください。

「タモさん流★冷奴」は醤油じゃなく”塩”で!薬味の味も香りもダイレクトで王道のおいしさ♡【タモリレシピ】

「冷やしキャベツ」の材料はたったこれだけ!



キャベツ…1/8
塩…お好みの量
こしょう…お好みの量
氷水…キャベツが浸る量

たったこれだけです。

用意するものが少なく、調理もとても簡単です。
さっそく始めていきましょう。

「冷やしキャベツ」の作り方



1.キャベツをひと口サイズに切る。



2. キャベツを氷水に入れ、10分ほど冷やす。



3.お皿に盛ったら出来上がり。

キャベツをシャキシャキにする方法は氷水に浸すだけなんです。
キンキンの氷水に10分。しっかり冷やします。とても簡単です。
ぬるくなってしまうと意味がないため、食べる直前に浸すのがポイント。

食べてみると…



今回は塩こしょうでいただきます。さっそく食べてみると…あぁ、食感がすごくいい。
スーパーで購入してから数日経ったもので、外側の葉はシナシナしていたんですが、
ここまでシャキシャキに復活するとは! 歯ごたえがよいので、ついつい手が伸びて
無限にいけそうです(笑)。シンプルな調味料なのに、いやシンプルだからこそ、
素材の状態を改善することでグンとおいしくなるんですね~。

塩こしょうで十分おいしいですが、ゴマ油を少し垂らすと、香りが立ってさらにいけますよ。
そうだ、今度は塩こんぶをいれてみようかな。

調味料のタレのアイデアでくるのかと思いきや、まさかの冷やすだけ(笑)。
食感を復活させるのみのレシピだったとは、ホントに恐れ入りました。
さすがタモさん! サラダにするときにも、この方法は使えそうですね。

ぜひ、試してみてください。

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