中田浩二氏が日韓W杯20周年レセプションの様子をインスタグラムで公開

 6月6日に行われたキリンチャレンジカップ第2戦の「日本×ブラジル」戦前には、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)から20周年のレセプションが行われ、当時の日本代表メンバーが国立競技場に駆けつけた。

 元日本代表MF中田浩二氏(現鹿島アントラーズ・クラブ・リレーションズ・オフィサー)が自身の公式インスタグラムで、MF中田英寿氏やMF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が一堂に会した様子をアップしている。

 1998年のフランスW杯で初めて世界の舞台に立った日本は、日韓共催の2002年大会で初のベスト16に進出し、日本サッカー界に歴史を刻んだ。

 国立競技場が改修されて初のA代表戦となったブラジル戦前に、日本サッカー協会(JFA)は2002年の日韓W杯20周年レセプションを開催。GK楢粼正剛氏、DF市川大祐氏、DF森岡隆三氏、DF宮本恒靖氏、MF中田英寿氏、服部年宏氏、中田氏、小野、FW西澤明訓氏、FW森島寛晃氏、フィリップ・トルシエ監督(当時)が参加した。

 中田氏はインスタグラムに「みんなでブラジル戦を観戦。久しぶりにトルシエやヒデさん、みんなに会えて、話せて楽しかったな〜。田嶋会長をはじめとした日本サッカー協会の皆様、関係者の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました! 79組の伸二とも写真撮りましたよ〜!」と綴り、集合写真をアップした。

 これには、当時のメンバーの1人であるMF福西崇史氏が「行きたかった〜」とコメント。ファンからも「懐かしいメンバーですね」「豪華」といった声が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)