フリーで活動しているタレントの小林礼奈(30)が、昨夜から親知らずが痛み出し一睡もできなかったとブログで報告している。家事もままならないほどの痛みで、朝食のフルーツサンドを作るのもやっとだったらしい。

小林礼奈は、実家がある新潟県長岡市に引っ越してから約1か月になる。両親とも働いているため同居はせず、実家近くのマンションに部屋を借りて暮らしているようだ。東京から引っ越す10日前になっても「東京が好きなんだよ、離れたくないんだよ!」、「あーわたし ほんとに新潟行って、頭バグらないか心配だよ、、、」などとブログに吐露していたが、5歳の娘もなかなか東京が忘れられないらしい。

26日のオフィシャルブログ『小林礼奈のブーブーブログ』によると、「新しい幼稚園でお友達ができない、前の保育園の仲良しのお友達に会いたい、前の保育園の給食が食べたい」、「東京のほうがたのしい、東京はなんでもあるじゃん」と娘が爆発し、「東京に戻りたい!」と強く言われたという。小林は東京へ仕事で泊まりがけで行くことが続いたため、祖母の幼稚園への送り迎えに不満を持っているのではないか―と述べている。

また小林もブログに東京での思い出を綴ることが多い。たとえば23日にはある演歌歌手のディナーショーを告知するポスターを写し、「東京では毎日色んなアーティストや芸能人がライブをしているので逆に行きたいと思わないんだけど、『〇〇が新潟に来る!!!』『わざわざ新潟に来る!』という特別感でね、行きたくなるんですよ、不思議ですよね。地方の人が芸能人に特別感を覚えるのはそのトリックでしょうね」と説明。27日のブログでは親子遠足で訪れた博物館の感想の中で「東京上野の博物館とかも行ったけど、楽しいんだけど人が多すぎて揉みくちゃなのよ。団体で幼稚園児が行ったら大変だろうな…」と綴り、新潟の博物館は広くてほぼ貸切状態だったのでゆっくり観ることができた―と地元の良さを噛み締めたそうだ。

そんな小林が31日のブログで、昨晩から症状が出て眠ることができなかった親知らずの痛みに耐えかねて歯科医院を探したが、「2週間待ち」と言われるなどなかなかすぐに診てもらえるところが見つからなかったと明かしている。「東京はコンビニの数ほどあると言われる歯医者さん…2週間待ちって三つ星レストランですか!!!」とガックリし、「長岡市にもっと歯医者さんを作ってください」と訴えている。なおやっと診てもらえた歯科医師は70代くらいで、「1人で何人も回してて現役バリバリで衛生士さん何人も従えてて、すごくカッコよかった!」とのこと。良い歯科医に巡り会えて、一安心といったところだろうか。

画像は『小林礼奈 2022年5月31日付オフィシャルブログ「痛すぎる」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)