ガルシアは5回先頭から6回2死まで5者連続三振など7回2失点と好投

アストロズ 3ー2 タイガース(日本時間7日・ヒューストン)

 アストロズのルイス・ガルシア投手が5者連続三振を奪うも批判の的となっている。投球の際にゆらゆらとグラブをゆらし、さらに前に後ろにステップ。打者も困惑する“幻惑投法”が「なぜこれが許されるんだ」「球界で最も迷惑」と物議を醸している。

 ガルシアは6日(日本時間7日)のタイガース戦に先発。5回先頭のバドゥーから6回2死のキャンデラリオまで、5者連続三振に仕留めた。7回2失点(自責1)の好投で、チームに3-2の勝利を呼び込んだ。

 ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマンがツイッターに5者連続三振の映像を公開。「目まいがしてきたよ」「私をイラつかせる」「最高じゃないか」「MLBがピッチクロックを設けたい理由が彼だ」といった声が上がった。(Full-Count編集部)