お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。

2月5日(土)放送のお客様は、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀さんと渡辺隆さん。ここでは、「M-1グランプリ2021」優勝後の変化について語りました。


錦鯉・長谷川雅紀さん、渡辺隆さん



長谷川さんは北海道出身・1971年生まれの50歳。東京都出身の渡辺さんは、1978年生まれの43歳です。
長谷川さんは札幌、渡辺さんは東京の吉本興業で、それぞれ芸人人生をスタートさせます。 その後、SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)へ移籍、お互いピン芸人として活動していましたが、渡辺さんが33歳のとき、40歳の長谷川さんを誘って2012年に“錦鯉”を結成。「M-1グランプリ2020」では、初の決勝進出で4位に。

その後、ネタに磨きをかけるため「漫才協会」にも入会。昨年おこなわれた「M-1グランプリ2021」で2年連続決勝進出を果たし、見事優勝に輝きました。長谷川さんは50歳での「M-1」チャンピオンとなり、史上最年長王者としても話題になりました。


TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」2月5日(土)放送のゲスト:錦鯉・長谷川雅紀さん、渡辺隆さん


◆「M-1」優勝で変化したことは?

川島:今、めちゃくちゃ忙しいでしょう?

長谷川:そうですねえ。

川島:やっぱり、(「M-1」優勝で)人生が変わりましたか?

渡辺:変わりました! ちゃんと“芸人”として捉えてもらえるようになりましたね。

川島:以前は何だと思われていたんですか?

渡辺:よくマネージャーと間違えられていました。「M-1」の決勝当日も、警備員の方に「マネージャーの方ですか?」って聞かれましたからね。

川島:ははは(笑)。もう電車移動もなくなったでしょう?

長谷川:はい。

渡辺:僕はまだしていますよ。1人で歩いていても、まだ指をさされたことがありませんから。

川島:やっぱり、雅紀さんがいての錦鯉なんですか?

渡辺:そうなんですよ。2人でロケをしているときに、おばちゃんが雅紀さんを見つけたことがあったんですけど、「あっ、あの人だ! ちょっと写真を撮って!」ってスマホを渡されたことがあります。

川島:そこでもマネージャーだと思われたんですかね(笑)。雅紀さんは気づかれやすいんですか?

長谷川:このご時世でマスクをして帽子もかぶっているんですけども、街中を歩いていたら気づかれちゃうんですよね。

渡辺:っていうかね、手をペンギンみたいな感じにして歩いているんですよ。それで周りにバレているところもあると思いますよ。

川島:なんでそんな歩き方をしちゃうんですか?

長谷川:無意識なんです。コケないように、バランスを取っているんですかね?

川島:ずっと地面が凍っているところで育ったんですか?

長谷川:いやいや(笑)!

渡辺:北海道出身ではあるんですけどね(笑)。

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次回2月19日(土)のお客様は、お笑い芸人・なかやまきんに君です。お楽しみに!

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey 〜土曜日のエウレカ〜
放送日時:毎週土曜 17:00〜17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/