ヤーマンが、ブランド史上初めて美顔器機能を搭載したドライヤー「リフトドライヤー」を10月8日に発売する。直営店、フェイス・リフト・ジム(FACE LIFT GYM)青山店、公式オンラインストア、楽天市場店、PayPayモール店で取り扱う。カラーはゴールド、グレー、ホワイトの3色で、価格は各税込5万5000円。

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 リフトドライヤーは、リフトケア美顔器(FACEモード)、頭皮ケア(SCALPモード)、ドライヤー(HAIRモード)の3つの機能を兼ね備える。専用のヘッドを付属し、リフトケアと頭皮ケアの際に装着して使用。独自開発の「小型高速ブラシレスDCモーター」の搭載で、肌や頭皮のダメージにならないよう、温度と風量を最適な状態に保つ。髪の毛のマイナスとプラスのバランスの良い状態に整える「イオンリセットテクノロジー」を採用し、まとまりのある髪の毛に導く。

 FACEモードとSCALPモードでは、ヘッドが1分間に約6000回振動し、表情筋をしなやかに整え、頭皮の筋肉を揉みほぐすなどの期待ができる。美容や育毛分野でも注目されている赤色LEDを吹出口に搭載。FACEモードでは約39度の程よく温かい微風によって肌温度を高めリフトケアの土台をつくる。美顔器の浸透波形を取り入れ、角層までの美容成分の高い浸透力を叶える。SCALPモードは約50度の温風で頭皮をゆるめ、FACEモードと同様の浸透サポートにより頭皮環境を整える。

 HAIRモードは直進性のある風を送り出す技術を取り入れ、髪を根本から乾かし軽やかなヘアに導く。温度および風量を3段階備え、艶出しやヘアセットなど使用シーンによって選ぶことができる。大風量で髪を乾かす時間が同社の従来製品と比べて30%短縮した。

■ヤーマン:公式オンラインストア