オコエは鷹千賀から強烈な左前打、守備では中村晃の飛球を好捕した
■ソフトバンク 5ー2 楽天(2日・PayPayドーム)
楽天のオコエ瑠偉外野手が2日に敵地で行われたソフトバンク戦に「6番・中堅」で出場。相手エース千賀滉大投手から安打を放ち、守備でも快足を生かして浅い飛球をキャッチするなど好守に躍動した。6年目にして覚醒の予感漂わせる23歳のプレーにファンは「ポテンシャルは化け物」と驚きの声を挙げている。
試合は2-5で敗れたが、オコエはしっかり存在感を示した。2回1死から千賀が投じた140キロのカットボールを捉えて左前打。さらに7回の守備では中村晃が左中間に放った浅い飛球を難なくキャッチ。快足を飛ばしたプレーに解説者は「いい足してますねえ」と感心していた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【進化と真価】オコエ瑠偉『攻守で存在感』」としてこの日のプレー動画を投稿すると、多くのコメントが寄せられた。「このセンターの守備超一流だろ」「オコエちょっと本気出したらこの凄さか笑」「体大きくなってもスピード変わらんのすごいね」「ついについについに覚醒の予感」「これ捕るのすごいな」「やっぱ身体能力って正義やな」「身体能力がダンチ」。出場機会を得て躍動するオコエにファンの期待も高まっている。(Full-Count編集部)