パーマはどのくらいまで保ったら長持ち？

人生に一度はパーマをかけた経験がある方も多いのではないでしょうか。

初めてかける方にとっては、様々な悩みや不安も出てくるでしょう。

素敵に仕上がるといいなと期待しつつも、想像通りになるだろうかという不安。

パーマはどのくらい持つのか？なるべくなら長く持たせたいと誰もが思うでしょう。

今回はそのような疑問にお答えします。

パーマの平均的な持続期間

パーマの持続期間は、髪の長さや量、パーマの種類や強弱等によって様々です。

髪の長さの比較

・ショートヘア・ロングヘアの場合→1ヶ月程度
（髪が短い：パーマの持ちが悪い。髪が長い：量の重みでパーマが取れやすい）

・ミディアムヘア・セミロングヘアの場合→2ヶ月程度

パーマの代表的種類の比較

・大きめのウェーブ（ゆるめ）：１〜1.5ヶ月
・細かいウェーブ（きつめ）：２〜３ヶ月
・デジタルパーマ：3〜6ヶ月
・スパイラルパーマ：2〜3か月
・縮毛矯正：その部分は半永久的にストレート
・ストレートパーマ：その部分は半永久的にまっすぐ
・ボディパーマ：1ヶ月程度（大きなウェーブのため持ちは悪い）

パーマを長持ちさせる方法

せっかくかけたパーマを少しでも長持ちさせたい！良い手段はない？

そのようなお悩みを解決する方法をご紹介します。

パーマ長持ちのコツ

・シャンプー後、髪の根本や地肌、もちろん濡れた髪をしっかりタオルドライする

→水分が残っていると、湿った状態になりニオイのもとにもなる。

・ドライヤーで乾かす（ドライダメージを防ぐため、9割程度で良い）

→自然乾燥は頭皮にも髪にも良くない。

・髪の補修や保湿剤などの使用にも気を配る（美容師さんに相談するのがおススメ）

→パーマによる髪のダメージに栄養を与え、かつ、パーマが持続しやすい。

・毎日のスタイリング（ドライヤーの熱を直接あてない）

→髪の艶を保ち、毛先がまとまりやすくするために、スタイリング剤をつける。美容院で集中補修（トリートメント）をするのも効果的

・1〜1.5か月後に、ヘアカットする

→毛先を調整し、ヘアスタイルを整えることで、ウェーブが戻る。
（ヘアカットでパーマがなくなるという心配はありません。）

いかがでしたか？

女性の憧れ、パーマヘア。折角かけたのだから、少しでも長く持たせたいし、綺麗を保ちたいですよね。

髪質や髪の長さ、パーマの種類によって特徴は様々です。ご自身にあった素敵なパーマを楽しめるといいですね。