【前編】から読む。

前回からの続き。3年くらい前の話です。お義母さんは、私のお腹が大きいときからすごくすごく世話を焼いてくれています。それなのに、赤ちゃんが産まれてからというものお義母さんに対するイライラが止まらないのです。原因はなにか調べたところ、「これだ!」というものを見つけました。翌日、お義母さんに予定の確認を取り、「空いている」と言ってくれたので急いで義実家へ。



お義母さんが理解してくれたことで、時間を経て以前の関係に戻ることができました。私はとても恵まれている環境にいるんだと、あのガルガル期のことを思い返すといつも思います。子どもや旦那はもちろん、お義母さんもお義父さんもひっくるめて私の家族。ずっとずっと家族を大切にしようと誓った出来事です。

※ママスタのママたちは「ガルガル期」とは産後のママが旦那さんや義両親、家族などの周囲に対して攻撃的な態度をとってしまうことだといいます。これらはママが子どもを本能的に守ろうとする反動から起こる精神状態なのだそう。多くのママたちが自身でコントロールがきかない感情だと語ってくれました。

参考:産後に攻撃的になる「ガルガル期」 あった?なかった?ママたちの体験談

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・りますけ 編集・荻野実紀子

【つぎ】の記事:「子どもおろして」「妊娠前に別れたらよかった」旦那の言葉が忘れられない。私の選択は【前編】まんが