地元テレビ局はベンチ内での“大谷会”に注目
開幕から投打で躍動しているエンゼルスの大谷翔平投手。注がれる視線は、なにもグラウンド上だけではない。地元テレビ局「バリースポーツ・ウエスト」では、ベンチで同僚たちと話す様子に着目。どんどん選手が集まってくる一幕に「ショウヘイ・オオタニでいることは、本当にクールです」と述べている。
1日(日本時間2日)に行われたジャイアンツ戦の9回2死走者なしの場面だった。カメラがエンゼルスベンチを映し出すと、実況のダロン・サットン氏が「サンドバルとオオタニが喋っています。キャニングも会話に加わってますね。ショウヘイ・オオタニでいることは、本当にクールです」と紹介。輪の中心にいる大谷に着目した。
さらにサットン氏は「我々が次に必要なシャツは『It’s cool to be Shohei』と書かれているものですね」とも。通訳の水原一平さんがその場から離れても、英語で話しているとみられる姿に「素晴らしいですね」と称えると、エンゼルスOBで解説を務めたマーク・グビザ氏も「ショウヘイでいることはクールですね」と賛同した。何をするにしても、大谷は話題を提供している。(Full-Count編集部)