石屋製菓、菓匠三全、明月堂は5月13日、5月16日の「旅の日」に、3社協同のプロジェクト「ニッポンのおみやげんきプロジェクト」を開始すると発表した。



同プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大による観光客の減少という、共通の課題に直面する地方のお土産菓子メーカー3社が、会社の垣根を越えて手を取り合い、「コロナ禍で落ち込んだ世の中をお菓子のチカラで元気にしたい」という想いのもとに立ち上がったもの。

プロジェクト第1弾として、3社の代表菓子「白い恋人」「萩の月」「博多通りもん」を、オリジナル風呂敷とセットでひと箱に詰め合わせた「おみやげんきBOX」をプロジェクトのWebサイト限定でオンライン販売を開始する。

「おみやげんきBOX」


プロジェクトでは今後、催事出店や、各社の商品や素材同士を組み合わせた限定商品の開発なども進めていく予定。