特徴的なデザインの靴は多いですが、靴底が特徴的なデザインのものはあまり見かけません。

スペインで売られている、靴底がバルセロナのマップになったシューズが話題を集めていました。

 

My spanish sneakers have a map of Barcelona on the sole : Reddit,Clker-Free-Vector-Images - Pixabay

[動画を見る]

一見して普通の靴底に思えますが、よく観察するとバルセロナのマップになっています。

バルセロナの街並みは正方形のグリッドのパターン(碁盤目状)で構成されていることで知られています。

Googleマップの航空写真で見るとこんな感じ。
[動画を見る]

そのまま靴底の模様にしても違和感を覚えない都市は、数少ないことでしょうね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●むしろバルセロナの都市全体が、実はこの靴をモデルに作られたのかもよ。

↑(投稿者)そうだよ。きっとステップバイステップでやったんだな。

●おもしろトリビア:イルデフォンソ・セルダ(バルセロナ整備拡張計画の立案人)は、バルセロナの完璧なレイアウトを心に描いた。交通、日照、換気ににおいて、独特な八角形で考えた。
(イルデフォンソ・セルダ - Wikipedia)

↑バルセロナは、再び訪れたい数少ない都市の1つだよ。真に美しい都市だね。

↑八角形のブロックはいいね。歩道に多くの店や屋外テーブルを多く配置できる。美しいよ。ただしランナーにとっては最悪。

↑別のおもしろトリビア:バルセロナはオリンピックを開催して発展した、数少ない都市のひとつ。ほとんどの都市はその後は衰退していく。ソースは持っていないが10都市に1都市と聞いた。

●いいね。ちょっと道に迷ったら靴を参照できる。

↑バルセロナで迷子? ないない。

●ブルックリンのマップが自分のスニーカーにはあるよ。

●あとは「現在地」の点を作るだけだな。

●右の靴にLの文字があるのは、左のLだと混乱する人がいるかもしれない。

●テトリスみたいな街だ。

●もう片方の足の裏は? 同じマップ?

↑(投稿者)違うよ。これと対称になったもの。


碁盤の目のような都市は、靴底でなくてもデザイン的に面白いことができそうですね。

【「スペインのスニーカーの靴底をよく見たら…バルセロナのマップだった!」】を全て見る