子どもの入園や進級で、母親同士が知り合い「ママ友」に。

平日に一緒にランチをしたり、休日に近所の公園で談笑したり...。

子育ての悩みなどを解決する子育てメディア「cozre(コズレ)」が行ったアンケート調査(回答者数2413名の男女、期間は20年2月3日から3月3日)によると、ママ友やパパ友がいるメリットの第1位は「子育ての悩みを相談できる」こと。

そんなママ友との関係に、疲れきったと困り顔の人がいる。

2021年月4月26日、女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」に、「ママ友関係に疲弊してる人」というトピックがたっていた。このトピックには28日夕時点で2000件以上のコメントが付き、注目を集めている。

4月からトピ主の子どもが幼稚園に入園。子どものクラスには、2人目が入園したという母親たちが多く、すでに前からの付き合いでグループが出来上がっていたという。

またトピ主が唯一話をしていた「ママさん」からは、急に避けられているという。その理由は分からないそうだ。

「園で少し話す程度で気を付けていましたが私が何かしてしまったのか...、心当たりがないので私も必要以上に関わるのをやめました。

私は元々気にしいの性格です。なんだか疲れてきて誰とも関わらない方が楽かなと思ってます。
ぼっちでいいやと思ったり、日によっては落ち込んだり...同じような方いますか?」

またトピ主は、ママ友の関係についてアドバイスをトピックス内で求めている。

「群れているママ達もバラけてきます」「ボッチだったけど、知り合いできたよ」

こうしたトピ主の悩みや問いかけに、自身の経験談を交えながら共感の声を寄せる人は少なくない。

「大変ですね。子供が未就園児の時入れた園で、話したこともないのに無視してくるアラフィフのおばさんや、やたら取り入ったと思えばマウントしてくるおばさんいて送迎時とても気分が重かったので気持ちわかります」
「辛いですね。私も人の目を気にするのですごくわかります。田舎なのでそれぞれ立場があり、旦那同士が友達だったりするので、うちでははみごにする人などはいなかったですが...。横のつながりがあればめんどくさいけど、無ければ好き勝手できて怖いですね」(「はみご」とは方言で、仲間外れの意味)
「主さん、まだ気が重い気持ちわかります!今は何も考えず『おはようございます』と挨拶が仕事だと思って任務遂行しましょう!そのうち、群れているママ達もバラけてきますから。孤独だと気になると思いますが、今話している内容なんて子供の話しやる家の話を面白おかしく披露しているだけで話に夢中なんですよ」

なかには、「むしろママ友できると面倒ごとが増えて辛いよ」「下手に変なグループ入るとめんどくさいったらない ぼっちでいいと思いますよ」といったコメントもちらほら。

きっと、ママ友関係で何か嫌な思いをしたことがある人達からの声だろう。

ママ友事情は、それぞれの地域で異なるはず。みなさんの地域には、どんなママ友が住んでいるだろうか。

あなたの地域の「ママ友」に、意地悪な人はいませんか?

人の悪口や嫌みを言うママさん。夫の職業自慢をするママさん。

意地悪なママ友に、モヤっとイラっとしたことがある人、少なからずいるはずだ。

そんな体験談をJタウンネットでは募集している。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。