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「私たちは、ESL構想に対する様々な反応を十分に理解しており、その結果、いくつかの理由を検討する必要があることも理解しています。私たちは必要に応じて、提案したアプローチを再考する用意があります。しかし、サッカー業界のニーズとシステム上の危機を認識した上でESLを発表したにもかかわらず、『サッカー業界を脅かす本質的な問題に対し、効果的で持続可能な答えを提供する』という使命を放棄するのであれば、私たちは非常に無責任です」

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「私たちの友人であり、ESLプロジェクトの創設パートナーでもあるクラブが、昨日、UEFAに対していくつかの約束に署名した際に、矛盾した立場に立たされたことを残念に思います。 しかし、12の創設クラブが数週間前にESLを発表するに至った重大な問題が解消されていないことを考えると、我々にはUEFAから受け入れがたい継続的な圧力や脅迫を受けているにもかかわらず、責任ある方法で行動し、適切な解決策を粘り強く追求する義務があることを改めて強調したいと思います」

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「最後に、ESLの発表以来、何度か行ってきたように、私たちはFIFA、UEFA、そしてすべてのサッカー関係者に対して、敬意を持って、耐え難い圧力をかけることなく、法の支配に従って、サッカーファミリー全体の持続可能性のために最も適切な解決策を議論するという私たちのコミットメントと確固たる意志を改めて表明したいと思います」