中国シャオミが2億画素カメラを搭載したスマートフォンを開発しているとの情報を、リークアカウントのDigital Chat Roomが伝えています。

中国系Android情報に詳しいDigital Chat Roomが伝えた、今回の情報。またそれにあわせて著名リークアカウントのIce universeは、韓国サムスンが今年に2億画素センサーを近日中に投入することも伝えています。

シャオミといえば、2019年に他社に先駆けてサムスン製の1億800万画素センサーを搭載したスマートフォンの投入を発表しました。これと同じように2億画素カメラを搭載したスマートフォンも、まずシャオミから投入されるのかもしれません。

また先述のIce universeは、サムスンの2億画素センサーのピクセルサイズは0.64μmとなり、同社の5000万画素センサー「ISOCELL GN2」の1.4μmよりもかなり小さくなることを伝えています。

さらにサムスンは先日、最新のイメージセンサー技術「ISOCELL 2.0」の詳細を解説し、同技術が今後のイメージセンサーにも採用されることを伝えています。シャオミの2億万画素スマートフォンや、サムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S22(仮称)」にも、このような最新技術を投入した高画素なイメージセンサーが搭載されるのかもしれません。

Source: Digital Chat Room (Weibo), Ice universe (Twitter)

Via: GizmoChina