元卓球選手の福原愛(32)の夫で卓球元台湾代表の江宏傑(32)が、台湾高雄地方法院に離婚を請求したと4月23日に報じられた。『フォーカス台湾』によると江のマネジメント会社は、「2人が一緒に静かに処理できるよう、そっとしておいてほしい」と声明を発表。報道内容については否定しなかったという。

ことの発端は、『女性セブン』3月18日号で報じられた福原の不倫疑惑だった。

「同誌によると愛さんは江さん、そして長女と長男を台湾に残し、今年1月に1人で帰国。そして2月下旬、一流企業に勤める長身の男性と横浜中華街でデート。彼の持つソフトクリームを食べようと愛さんが背伸びをするほどの仲むつまじさで、2人は同じホテルに1泊。その翌日、買い物を楽しんだあと愛さんの自宅で2人はまた1泊したそうです」(芸能関係者)

当時、江はマネジメント会社を通じて不倫報道を「誤ったゴシップ」と全面否定。《結婚して5年。とてもかわいい男の子と女の子がいます》《これで、お互いの気持ちが消えるようなことはありません》とコメントしていた。しかし――。

「今回の不倫報道に江さんは『ありえない!』と激怒。そして、愛ちゃんに帰国して弁解するよう求めたそうです。しかし、彼女は断固拒否。そこで江さんは自分から日本に行って直接話すことを提案したそうですが、それさえも愛ちゃんは断ったといいます。夫婦仲はもう修復できないほどもつれてしまっています」(夫妻の知人)

■福原の評判は日台両国でガタ落ち

福原は「同じホテルや自宅で寝泊まりしたが、部屋は別々だった」などと説明し、不倫疑惑を否定している。しかし、日本では「説明が不自然」と評判はガタ落ち。そして、台湾でも彼女の株は急降下しているという。

「愛さんのお母さんである千代さんは介護が必要で、さらに2人のお子さんはまだ幼い。愛さんが不在の間、そんな家族の面倒を看てきたのは江さん一家なんです。さらに千代さんが帰国する際、台湾の空港まで送り届けた江さんはInstagramでその安全を願っていました。いっぽうで、愛さんは子供たちと3ヵ月以上も会っていないと伝えられています。それでも平気なのでしょうか……。

当初、江さんのモラハラが報じられたとき、台湾では愛さんを擁護する声が圧倒的でした。しかし家族に対する姿勢から、今では江さんに同情の声が。そして現地でも、愛さんのイメージダウンが相次いでいます」(台湾に住む芸能関係者)

一部では「離婚すると親権を失う可能性がある」とも指摘されている福原。“静かに処理”をしたあと、彼女のもとに残るものは何だろうか。