歌手・華原朋美(46歳)が、4月21日に放送されたラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)に出演。音楽プロデューサーで元恋人の小室哲哉氏が作ったglobeの「DEPARTURES」は、もともと華原のために作られた曲だと語った。

華原は「小室さんの書く曲って結局実際、実現したことを曲に書いている」と話し、小室氏とケンカしていた時に、小室氏が「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演する直前、突然華原のもとを訪れ「これ僕の気持ちだから」と言って渡した曲が「DEPARTURES」だったという。

1人になって「DEPARTURES」を聴くと「涙ボロボロで。仲直りしました」と当時を振り返る華原。社会学者・古市憲寿氏が「小室さんも忘れてそうですね」と言うと、華原は「いや、忘れてないと思います」と語った。