2021年4月19日、次のようなツイートが投稿されて、話題になっている。

ポストについて、お母さんと幼児が会話している様子だ。「ポストってわかる?赤くて、お手紙を入れる...」と説明するが、幼児の返事が「ああ、しってるよ、なんかごろごろかいてあるやつでしょ?」である。

「ごろごろ?」って、なんだ? お母さんは悩むのだが......。

ひらがなしか読めない幼児は、「ごろ」をちゃんと読んでいて、覚えていたのだ。

ポストの投函口の下に並ぶ、収集時刻〇〇時〇〇分「ごろ」!

東京都在住のイラストレーターのユトリヒヨ(@yutorihiyo)さんが投稿した、なんとも微笑ましい親子のエピソードを紹介したツイートには、11万件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(4月20日夕現在)。

ツイッターには、「ごろごろしているポストww」「大人になると見えなくなる世界」「可愛すぎて尊い」などといった歓声が寄せられている。

Jタウンネット記者は、投稿者のユトリヒヨさんに詳しい話を聞いてみた。

「これだよ、ごろごろ」?

投稿者のユトリヒヨさんはお子さんとの会話について、こう振り返った。

「最初何を言っているのかよくわからなかったので適当に『そうかー』と流したのですが、後日ポストの前で、『これだよ、ごろごろ』と説明があり、やっと意味がわかりました。スッキリしました。笑」(ユトリヒヨさん)

念のため、近所のポストも調べてみたという。

「家周辺と出先をチェックしてみましたが、この辺りは一律『ごろ』でした。しかしフォントが明朝だったりゴシックだったり、なんかよくわからない力強い感じ? の印字だったり、その辺りは統一性がない感じでした」(ユトリヒヨさん)

お子さんは5歳の女の子。年長さんで、最近、文字が読めるようになってきたという。

「ひらがなやらカタカナが読めるようになってきて、こちらもカレンダーに『予防接種・クリニック』などとうっかり書けない(後半読めて勘づかれてしまう、笑)ようになってきました。幼稚園で字を書く方も流行っており、お友達間で皆、手紙(という名の怪文書?)を交換しています」(ユトリヒヨさん)

ツイッターの反応で、印象だったものは? と聞いてみた。

「小さいお友達の読み間違い、全部かわいくて癒されましたが、お子さんが、LIXILの看板を見て『いめる!いめる!』(LIXIL→いメル?)って叫んでいたとか、『げうどん、食べたい!』と言ったお子さんが指していたのが、自家製麺釜揚げうどん丸亀製麺だったというエピソードがかわいくて好きです!」(ユトリヒヨさん)

幼い子どもたちには見える世界が、大人になるとなぜか見えなくなってしまうようだ。