GACKTが、4月18日配信のYouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』の動画で、過去に痴漢されたことを語った。

 GACKTはマルタ共和国でバスに乗りながら、「痴女に遭いまして」と学生時代の思い出を回想。夏に満員電車に乗ったところ、側に立っていた女性がわざと胸を見せようとしてきたという。相手は「きれいな人じゃなくておばさん」と明かす。さらに、その女性から股間を触られ、GACKTは「ちんがフルボッキ」と苦笑。

 相手の手をつかんでやめさせようと考えるが、逆に痴漢呼ばわりされる可能性を考え、ちゅうちょした。仕方なく、目的地に着くまでずっと触られたままでいたという。

 降車する際には「負けたときの『あしたのジョー』みたいになってました」と、燃え尽きて灰のようになったとコメント。「それで怖くなって乗れなくなっちゃった」と満員の公共交通機関を避けるようになったという。

 GACKTの発言に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《痴女怖いですね〜(笑)きっとGACKTさん学生の時から魅力的で、オーラ全開だったんだね私も学生の頃のGACKTさんに会いたかったなぁ即惚れてました》

《その痴女に、やめろ!って言えなかったのかな(⌒-⌒; )》

《痴漢の被害に遭う程カッコいいってことですね》

「GACKTさんはかつて『堂本兄弟』(フジテレビ系)でも女性から痴漢された思い出を告白しています。『腹が立つのに体はそうじゃない。その自分にも腹が立つ。心はズタズタ』と体は感じてしまったことを明かしてました」(芸能ライター)

 GACKTにも、若さゆえの恥ずかしい時代があったのだ。