5・1に再起戦、元ヘビー級王者ルイスの激変ぶりが話題に

 ボクシングの前WBAスーパー&IBF&WBOヘビー王者のアンディ・ルイスJr.(米国)は5月1日(日本時間2日)にクリス・アレオラ(同)と再起戦を戦う。ぼっちゃりファイターとして知られるルイスは約12キロの大幅減量に成功。英記者がビフォーアフターショットを公開すると「加工じゃないよな?」「凄いものを見た」などと驚きの声が上がっている。

 まるで別人のようだ。2枚の写真が並んでいる。左の写真はトランクスにお腹の贅肉が乗っかるほど、見た目にわかるほどのぶよぶよ体型。顔もパンパンだった。それが右の写真ではかなりシェイプアップされたようで、顔も幾分すっきり。特にお腹まわりの贅肉が取れて見違えるようだ。

 左の写真は過去最高体重の283ポンド(約128.4キロ)を計測した2019年12月のアンソニー・ジョシュア(英国)との再戦時のもの。そして右は試合を2週間後に控えた現在のもののようだ。

 ビフォーアフターショットをツイッターに投稿している英ラジオ局「トークスポーツ」のマイケル・ベンソン記者は「アンディ・ルイスはクリス・アレオーラとの試合を2週間後に控えているが、現在の体重は257ポンドだという。アンソニー・ジョシュアとの初対戦時は268ポンドで、再戦時は283ポンドだった。FOXは昨夜、この比較画像を紹介した」と説明。現在の体重は257ポンド(約116.5キロ)で実に12キロもの減量に成功したという。

 これに海外ファンも驚きの声を上げている。

「加工じゃないよな?」
「仕上がっているね」
「アンディはこれまでになく真剣だ」
「素晴らしいね」
「凄いものを見たわ」
「結構減らしたな」
「戦いが待ちきれない」

 パーティー三昧だった前回の敗戦から、16か月ぶりにリングに上がるルイス。シェイプアップされた体でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。(THE ANSWER編集部)