1500万人は開業20年目でした。

開業34年で乗車2000万人


記念式典の様子(画像:いすみ鉄道)。

 千葉県の第三セクター、いすみ鉄道は2021年4月17日(土)、2000万人乗車祈念式典を大多喜駅(千葉県大多喜町)にて実施しました。

 式典では大多喜町やいすみ市の商工会や観光協会、高校生徒・関係者などが集まり、テープカットなどが行われました。

 いすみ鉄道は旧国鉄・JRの木原線を引き継ぎ、1988(昭和63)年に開業。それから5年目の1992(平成4)年に乗車500万人、11年目の1998(平成10)に1000万人、20年目の2007(平成19)年に1500万人を記録し、今回、開業34年目にして2000万人を達成したそうです。