【AFP=時事】自宅前の木の上に恐ろしい見た目の動物が居座っている──こんな通報を受けて出動した動物愛護管理員が発見したのは、何とクロワッサンだった。ポーランド南部クラクフ(Krakow)の動物愛護協会が14日、当惑した騒動の経緯をフェイスブック(Facebook)への投稿で明かした。

 通報した住民は、必死な様子でこう訴えたという。「うちの前の木に2日間ずっといて動かない! 家の中に入ってくるんじゃないかと怖くて、みんな窓を開けられない。茶色くて、木の上にいる」

 応対した動物愛護協会のスタッフは、猛禽(もうきん)類ではないかと示唆したが、通報者はイグアナに似ていると主張した。

 そこで動物愛護管理員が現地へ向かい、ライラックの枝に問題の「動物」を見つけたが、それには「手足も頭もなかった」という。

「その生き物を助けることができないのは、明らかだった。謎の動物の正体は…クロワッサンだった」と動物愛護協会は種明かしをした上で、この一件によって動物保護に関する通報をためらう人が増えないことを願っているとつづっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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