不倫は、どのようにして発覚するのか。いわゆる"不倫バレ"だが、不貞行為を働いた男性パートナーに「女の勘が働く」ともいわれている。60代女性(パート・アルバイト)も「その日の夫は、何となく行動が変でした」と語る。(文:鹿賀大資)

「『離婚した友人に会社の人を紹介する』と言い、何やら3人で観光地に出かけた夫。そして後日、ゴルフ場から見知らぬ名前の葉書が届きました。苗字は私、でも名は別の女性という馬鹿なバレ方でした」

【修羅場!あなたの不倫エピソード】最新記事はこちらから

「夫の"もう許されているだろう"という感じが、余計に許せないです」

そんな決定的な証拠を捉えられたにも関わらず、夫からの謝罪はなかったという。ちなみに現在は、夫婦で仕事の時間帯が違うことから「生活はすべて別々です」といい、

「夫の『もう許されているだろう』という感じが、余計に許せないです。私は今も許していませんから」

と綴っている。

「同窓会に参加した夫が元カノと不倫していた」と語るのは、正社員の50代女性。当時は中学受験を控えた子どもを優先させるために、何も言わず夫の行動を観察した。

そして子どもが中学に入学したタイミングを見計らって、夫に不倫の事実確認をしたところ「すんなりと土下座でした」と続ける。

「あまりにも情けない姿にガッカリ。はした金の慰謝料をもらって離婚するより、一生ATMとして搾り取ってやろうと考えて今に至ります。でも馬鹿な夫は、私に許されたと勘違いしているようです。子どもたちが自立した頃に、離婚を突きつけてやろうと考えています」

「男子校育ちで若くして結婚した夫は、まんまとママ友の手の平で転がされていた」

30代女性(正社員)は、夫が所有するタブレット端末を借りた際に、不倫の事実を知ってしまった。当時の夫は3交代勤務で、土日休みが基本の勤務体系。たまに土日に休日出勤をすることもあったという。

「夫が不在の時は、たまにタブレットを借りて動画配信サービスを見ることも。その際、ふとGoogleマップを開いたら、夜勤のはずがホテルに行っていることが分かりました」

タブレットの「端末を探す」機能で発覚したのだろうか。女性は「ちょっとウケました」と綴っているが、笑い事では済まないだろう。

50代女性(パート・アルバイト)も「今では笑い話しですよ」と切り出す。ただ女性の場合は、不倫相手の行動が、露骨なものだったという。

「まだ子どもが幼稚園に通っていた頃、ママ友が夫を誘惑し、関係を持たれました。私達夫婦が仲良しで、それに嫉妬したようです。家まで押しかけてきたり、好きです攻撃をしかけてきたりで大変でした。ちなみに私も彼女も、夫より10歳近く年上。男子校育ちで若くして結婚した夫は、まんまとママ友の手の平で転がされていたのですよ」

ほかにも、

「夫の元彼女から、インスタグラムで不倫したことを伝えられた」(20代女性/専業主婦)

という声が寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」や「会社や人事にバレたらヤバいこと」などのアンケートを募集しています。

-----

【あわせて読みたい】
驚愕!社内不倫が多い職場「ゲーム感覚で女子社員に手を出す上司」「飲み会がやたら多く、そこで連絡先交換」
"不倫された妻"の怒りの声「妊娠中に夫が職場の女性とW不倫」「双方の両親を呼び出して土下座させた」