もし不倫をしていたら、そのことがパートナーにバレるのだけは絶対に防ぎたいはず。でも、他にも知られたくない相手といえば、自分の親ではないでしょうか。今回は、男性たちに“親に不倫がバレてしまった当時のLINEのやりとり”について語ってもらいました。

「お父さんの二の舞はやめて」

「僕の父親は不倫をしていて、最終的にその不倫相手と家を出て行ってしまいました。その後、シングルマザーとして僕を育ててくれた母親は、父親の件もあってか、僕の女性関係にやたらと厳しかったんですね。

しかし、そんな母親の思いを裏切るように、結婚後に僕も不倫をしてしまったんです。それが母親の耳に入ったときには、母親から“お父さんの二の舞はやめて”“お父さんがお母さんにしたことを、あなたは自分の奥さんにしていいの?”という悲痛な思いが込められた連絡が来ましたね。そのときに初めて、自分のしたことの重大さを実感しました」(仮名)/32歳

自分自身が苦い経験をしているからこそ、息子には父親と同じ過ちを繰り返して欲しくなかったのでしょう。お母さんの心中を察すると、胸が痛みます……。

「同窓会がキッカケらしいわね」

「地元に帰ったとき、中学の同窓会に参加したんですね。そこで、当時付き合っていた元カノと再会し、深い関係になってしまいました。

やっかいなのは、その彼女の母親と、うちの母親の仲が良かったこと。そんなある日、母親から“聞いたわよ”という連絡が来ました。思ったとおり、彼女の母親から事の経緯を聞いたらしく、“同窓会がキッカケらしいわね”と言われて、愕然としました」ツトム(仮名)/29歳

自分がどれだけ気をつけていても、思いがけずにこういう形で発覚してしまうこともあります。“やはり親の前では悪いことはできない”と、この男性は痛感したことでしょう。

お花見デートの写真を誤送信

「僕は普段スマホで写真をまったく撮らないんですが、あるとき不倫相手とお花見デートをしていたら、“せっかくだから写真を撮ってよ”と言われ、桜の前で彼女の写真を撮りました。

デート終わりにそれを彼女が“送って欲しい”と言うので、LINEで送ろうとしたんですね。でも、いまいち操作の仕方が分からず……。

いろいろ試しているうちに、その写真を誤って母親に送ってしまったんです。すると、“相手は誰なの?”“まさか不倫しているの?”と母親に責められ、大変なことになりました」セイジ(仮名)/35歳

スマホの使い方に慣れていない場合、こうしたケースも起こり得るのかもしれません。不倫がバレないようにと気を張っていても、どこかでボロが出てしまうことも。母親にバレたのを機に、きっぱりと不倫から足を洗ってほしいものです。

「お母さんに隠しごとはやめなさい」

「あるとき、母親から“今日見かけたんだけど”という連絡がLINEで来ました。しかも、それが“僕が女性と一緒に歩いていたところだった”と言うんです。当時の僕は不倫をしていて、偶然にもその現場を母親に見られてしまいました。

母親も察したのでしょう。“お母さんに隠しごとはやめなさい”“今からでも遅くないから、奥さんのもとに戻りなさい”と言われました。まさかこの歳になって、母親にそんなことを言われるとは思いませんでした」ダイゴ(仮名)/31歳

息子が道を踏み外していることを察し、正しい道に導きたいと思ったのでしょう。そういった場合には、上記のようなやりとりがLINEで繰り広げられることもあるようです。

不倫はどれだけ気をつけていても、いつか必ずバレるもの。後で後悔せずに済むよう、最初から不倫には足を踏み入れるべきではないでしょう。

©Marser/gettyimages

文・塚田牧夫