音楽プロデューサーの小室哲哉氏と妻でglobe・KEIKOが2月26日、KEIKOの所属事務所を通じて離婚を発表。小室氏は2018年1月、『週刊文春』(文藝春秋)に女性看護師との不倫疑惑が報じられるもKEIKOとの離婚は否定していた。だが、19年10月には離婚調停中であることが明らかに。財産分与を含めた金銭問題が調停の争点となり長期化した模様。18年の夫婦関係は、“ドロ沼”の末に終わりを迎えた。

 小室氏は1983年に「TM NETWORK」を結成し、84年発売のシングル「金曜日のライオン」でデビュー。その傍ら、音楽プロデューサーとして数多くのスターを輩出し、95年にglobeを結成した。日本の音楽シーンに絶大な影響を与え、その名を知らしめた。一方で、派手な女性関係で世間を度々にぎわせ、02年11月に14歳年下のKEIKOと自身3度目となる結婚に至った。だが、08年には自らの著作権をめぐる詐欺容疑で逮捕され有罪判決を受けた。さらに、11年にはKEIKOがくも膜下出血で倒れ、以降globeは活動休止を余儀なくされた。

 かつては時代の風雲児として一目置かれていた小室氏だけに、やりたい放題で周囲を困惑させたこともあったようだ。

 2008年11月、タレントの上沼恵美子が『週刊えみぃSHOW』(日本テレビ系)に出演し、95年に司会を務めた『NHK紅白歌合戦』のエピソードを披露。小室氏が取った横暴な振る舞いを暴露した。

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 当時を振り返った上沼は、もともと小室氏と紅組の応援をしつつ小室ファミリーを紹介する段取りだったことを明かした。だが、本番に小室氏が遅刻し、予定が急きょ、変更となり応援の部分はカットされたよう。さらに、両者の打ち合わせもなく、突然ステージに現れた小室氏が上沼を突き飛ばし、マイクを奪って勝手に紅組の応援を始めたという。

 「小室氏が遅刻したのは当時、交際していた華原が日本レコード大賞で新人賞に選ばれ、その付き添いだったことを上沼が番組内で明かしていました。小室氏に怒り心頭の上沼は、『その日から大嫌い』と激白。たしかに時代は小室ブームの全盛期で、小室氏は“神”のような存在。“天狗”になっても不思議ではありません」(芸能ライター)

 それからおよそ12年が経った2020年10月、『上沼・高田のクギズケ!』(同)に出演した上沼は再び小室氏との“紅白騒動”を蒸し返した。

 発端となったのは、同じころに報じられた、華原とヴァイオリニストの高嶋ちさ子の間で起こったベビーシッターによる虐待疑惑騒動。上沼は華原を「危なっかしい人」とイジり、元カレだった小室氏の話題に。

 「オープンな交際をしていた2人は会場入りがギリギリで、上沼が困っていた矢先に『(小室氏が)ぶわー飛んできて、私、突き飛ばされたの覚えてる。故意じゃないけど、結局、結果的にガーンとされた』と回顧。さらに、『痛かった。そして無礼だ』と嫌味を口にし『あの時が全盛期ですよね。小室さんにとっても華原さんにとっても。私は痛かったけど』と訴えた」(芸能関係者)

 華原の騒動を笑いに変えた上沼だが、実は2019年にも同番組で同様の話を披露していたという。番組では、小室氏とKEIKOの離婚調停について取り上げた際に、上沼は“紅白騒動”を披露し、「私は執念深い」と忠告。そして、「一言ね、遅れてきてごめんなさい、足も踏んじゃったって4、5万ぱっと」と笑いを誘った。 今回の離婚騒動で、またしても上沼から“紅白騒動”が掘り返されるのだろうか。