二宮和也が、2月28日放送の『BAY STORM』(bayfm)で地元愛を語った。

 二宮は、出身地である東京・葛飾区について、「柴又、寅さんもいる。両さんもいる。『キャプテン翼』もあるし」と映画『男はつらいよ』の寅さんや『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など名作の舞台だと主張。

「葛飾区と荒川区と足立区、僕はすごく応援している」と近隣の下町3区に親近感を持ちつつ、「『住みたくない区』のトップ3だったんです」と振り返る。

 学校で地元のことを学んだ際は「『住みたくない区』の勉強をしてるってすごい切なさが……」と苦笑。それでも「この3区が合体して(墨田区の)スカイツリーみたいな名所ができないかな。妙に(愛が)あるんですよね。3区は同族意識が強い」と熱弁していた。

 地元愛を語った二宮にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《ニノちゃんの極論楽しい 葛飾荒川足立同族 墨田区はちょとちがう も面白かったなー》

《#ベイスト #二宮和也 が味方についてる荒川 葛飾 足立区民は最強に心強いな》

《ニノがBAY STORMで荒川&葛飾&足立愛を語ってくれてる。ありがとう〜》

「二宮さんはNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI‘s Diary−Voyage−』の第19話で、自ら運転して地元をめぐっています。

 新小岩では『久々に来たな』と喜び、祖父が経営していた工場について『継ぐはずだった。だからジャニーズに入ったときは若干反対だった』と秘話を語っていました」(芸能ライター)

 いくつになっても地元愛は変わらないのだ。