どうしてこうなった――。見た人の度肝を抜く光景が、ツイッターで話題になっている。


どうして...(写真はコアラの赤ちゃん(@fighting_coara)さんから)

こちらは、ツイッターユーザーのコアラの赤ちゃん(@fighting_coara)さんが2021年2月28日に投稿した写真だ。

洗濯槽の中に、野菜の白菜が転がっている。衣類と一緒に洗ってしまったそうで、葉は剥がれ、やわらかい部分が粉々になって槽内にちらばっている。投稿者はため息まじり、といった様子で

「めっちゃ死にたい白菜洗濯してもた、、、」

とツイート。

理解が追いつかない状況に、

「どうして......」
「なんか、笑っちゃいました」
「むしろ、白菜で良かった(良くない)と、同じ様な経緯でダイソンを洗濯した私からのメッセージです」

といった反応や、本来洗うべきではないものを洗ってしまった経験者からの慰めの声が、コアラの赤ちゃんさんの投稿には寄せられている。

どうしてこんな大惨事に見舞われてしまったのだろうか。Jタウンネットは、投稿者のコアラの赤ちゃんさんに当時の詳しい状況を聞いてみた。

「30分は立ち尽くしました」

コアラの赤ちゃんさん(自営業・女性)は同居人と2人暮らし中。そんな彼女に「事件」が起きたのは、投稿日の2月28日だったという。

その日、同居人が2分の1カットの白菜を家に持ち帰ってきたという。その白菜を彼女が、蓋を開けたままの洗濯機の縁に置いたそうだ。

「洗濯機の蓋は洗濯槽のカビ予防に、常に開けたままなんです。洗濯機のスタートボタンがあるところって少し広い幅があると思うんですけど、そこに私が置きました!」

そして、白菜はいつの間にか洗濯槽にドボンッ――。

コアラの赤ちゃんさんは、自身が「忘れっぽい」性格かつ、洗濯物を投げ入れる習慣が仇となり、白菜が落ちてしまったと推測。「お恥ずかしいです」と反省していた。

彼女が白菜とともに洗濯してしまったのは、洋服やタオルといった普段の洗濯物。白菜まみれの衣類をみて、

「泣きました。そのあと20〜30分は立ち尽くし 何もできなかったのですが、だんだん面白くなってきて、ツイートしながらケラケラ笑ってました。ひとりで笑」

と当時の心境を振り返った。

洗濯物は一度洗濯槽から取り出して、床の上でバサバサ。粉々になった白菜は片付けたという。

「洗濯機本体に謝りながら掃除機を突っ込んで 残りの白菜を吸い上げました。
洗濯物たちはもう一度洗いました!!!」

白菜だから、まだ、マシだった。匂いのキツイ食べ物だと、後始末がもっと大変だったはずだ...。