累計6500万本の売り上げを誇る人気ゲームをミラ・ジョボビッチ主演で実写化した映画『モンスターハンター』がついに2021年3月26日(金)に公開を迎えます!

カプコンの大ヒットゲームシリーズを『バイオハザード』シリーズのタッグが実写化した待望のアクションアドベンチャー映画を紹介していきます☆

 

映画『モンスターハンター』作品紹介

 

 

公開日:2021年3月26日(金)

制作:2020年/アメリカ

上映時間:104分

タイトル:モンスターハンター(原題:Monster Hunter)

配給:東宝、東和ピクチャーズ

 

 

ハリウッドが人気ゲームを最新鋭のVFXで実写化したアクションアドベンチャー映画『モンスターハンター』がついに2021年3月26日(金)に公開を迎えます。

ゲームの大ファンというポール・W・Sアンダーソン監督によって描かれる超リアルなモンスターたちから目が離せないスリリングなアクション大作を紹介!

 

ストーリー/あらすじ

 

 

国連合同軍事演習のリーダーで、ベテラン隊員のアルテミスが率いる特殊部隊は砂漠でとある探索任務にあたっていました。

彼女らが行方を追っていたのは、ある作戦行動中に突然消息を絶った偵察小隊。

どこまでも続く砂漠での過酷な任務を遂行中の特殊部隊を突如激しい砂嵐が襲います。

なす術もないほどの巨大な砂嵐が去ったその後に、彼女らの前に広がっていたのは、想像を絶するとんでもない世界!

その世界には、あり得ないほどの超巨大サイズのモンスターたちが我が物顔で歩きまわり、そのモンスターたちには百戦錬磨の特殊部隊の近代兵器すら通用しないのでした。

恐ろしいモンスターたちの猛攻にさらされるアルテミスたちは全滅寸前にまで追い込まれてしまいます。

そんな部隊の目前に現れたのは見慣れない装備を身にまとった不思議な男。

正体不明のその男は、部隊の絶体絶命の危機を間一髪で救います。

 

 

見たこともないような武器を軽々と操るその男は、モンスターを狩るために戦う「モンスターハンター」!

この不思議な世界がアルテミスたちを飲み込んでしまった理由は?

多くの謎を解き明かすためにも、次々と襲い来る巨大モンスターたちを倒して生き残るしか道はありません。

究極のサバイバルを余儀なくされたアルテミスらはモンスターとの戦いを生き延び、もとの世界へと生還することができるのでしょうか。

 

キャスト&スタッフ

 

 

キャスト:

ナタリー・アルテミス:ミラ・ジョボビッチ/本田貴子
ハンター:トニー・ジャー/松坂桃李
リンク:ティップ・“T.I.”・ハリス/杉田智和
ダッシュ:ミーガン・グッド/井上麻里奈
マーシャル:ディエゴ・ボニータ/宮野真守
スティーラー:ジョシュ・ヘルマン/中村悠一
アックス:オウヤン・ジン/花江夏樹
アドミラル/大団長:ロン・パールマン/大塚明夫
ハンドラー/受付嬢:山崎紘菜

スタッフ:
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
原作:「モンスターハンター」(カプコン)
製作:コンスタンティン・フィルム/テンセント・ピクチャーズ/東宝
配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給
製作:ジェレミー・ボルト、ポール・W・S・アンダーソン、デニス・ベラルディ、ロバート・クルツァー、マーティン・モスコウィック
製作総指揮:エドワード・チェン、ハワード・チェン、松岡宏泰
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
撮影:グレン・マクファーソン
美術:エドワード・トーマス
編集:ドゥービー・ホワイト
音楽:ポール・ハスリンジャー

同じくカプコンのゲームを原作にした大ヒット映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督と、アリス役ミラ・ジョヴォヴィッチ主演という最強タッグで贈られる本作。

『マッハ!!!!!!!!』や『ワイルド・スピード SKY MISSION』で人気を博する肉体派アクションスター、トニー・ジャーらがしっかりと脇を固めています。

オーディションでキャストを獲得した山崎紘菜さんが「モンハン」に欠かせないハンドラー役でハリウッド進出を果たしていることにも注目です。

 

松坂桃李さんら豪華日本語吹き替えキャスト

 

 

アルテミス:本田貴子
ハンター:松坂桃李
アドミラル/大団長:大塚明夫
リンク:杉田智和
マーシャル:宮野真守
ダッシュ:井上麻里奈
スティーラー:中村悠一
アックス:花江夏樹

ぜひチェックして欲しいのが、映画『モンスターハンター』で日本語吹き替えにあたる豪華な面々。

「モンハン」大好きという共通点のもとに集った錚々たる吹き替えキャストです。

芸能界屈指のゲーマーとして有名な松坂桃李さんをはじめ、各界の著名人が勢ぞろいして「モンハン愛」をぶつけた演技を見せてくれています。

松坂さんは「モンハン」世界のオリジナル言語をしゃべるハンターという役どころのため、日本語を一切使わないという異例の吹き替えに挑戦。

「モンハン」の大ファンを語る松坂さんは、まるでキャラクターが憑依したかのような大熱演を見せているそう!

 

映画『モンスターハンター』予告

 

 

予告映像ではまさに「モンハン」ワールドが全開!

その圧倒の再現クオリティにはゲームファンからも驚きの声が上がっています。

90秒の映像に映し出されるのは、ディアブロス亜種が砂煙を上げながら目前に立ちはだかる衝撃のシーンや、グレイトハンターボウで狙いを定めたハンターが矢を放たんとする緊張感溢れるシーンなど、どれもリアリティと迫力に満ちています。

そして一転のどかな音楽にのった映像のラストはゲームファンにはお馴染みの、骨つき肉を炙るのあのシーン。

原作ゲームの大ファンを公言するポール・W・S・アンダーソン監督のこだわりが随所に見てとれる予告編にますます期待が高まります。

 

映画『モンスターハンター』に登場するモンスター

 

 

ファン人気の高いモンスターを登場させることにこだわって制作されたという本作。

登場するモンスターたちのリアルさは、映画制作に協力したゲーム『モンスターハンター:ワールド』のエグゼクティブディレクター兼アートディレクターの藤岡要氏が、「モンスターたちがゲームの世界から映画の世界に転がり込んだ感じがした」と語るほど!

映画『モンスターハンター』に登場するモンスターを一部紹介します。

 

ディアブロス亜種

 

 

巨大なツノが特徴です。

妊娠中のメスのディアブロス亜種はお腹に卵を抱えていますが、オスのディアブロス亜種よりも強くて攻撃的。

身体全体が甲羅のような鱗で覆われているため防御力も高く、戦闘車両のような攻撃力を誇ります。

倒すのがとても難しいモンスターで、本作でも重要な役割を持って登場するそう。

 

リオレウス

 

リオレウスは濃い赤色と黒の特徴的な鱗で全身が覆われたモンスター。

火を巧みに操り、巨大な翼で空からの攻撃に長けています。

「モンハン」の中でも最も有名なモンスターであるリオレウス。

獰猛さを表現する表情や瞳の描写など、そのデザインは細部にまでこだわり抜いて制作されています。

 

ネルスキュラ

 

クモのように素早く動き、長く尖った爪と毒を持つトゲで攻撃を仕掛けます。

仕留めた敵は迷宮のような巣に連れ帰ってしまうモンスターです。

身を守るために他のモンスターの皮を身にまとっています。

 

アプケロス

 

強い縄張り意識を持つ大きな草食モンスター。

身体の表面は硬い板のようなもので覆われているので肉食モンスターでもなかなか捕まえることができません。

尻尾の先には尖ったスパイクがついています。

群れの仲間と団結して防御壁を築く戦法をとることも。

 

ガレオス

 

シュモクザメに似た平な頭と大きなヒレを持つモンスター。

砂の中を泳ぐように進みます。

ガレオスの肉は料理に使うととても美味しいのだとか。

 

料理長(アイルー)

 

調査団の料理長を務めるハンターの仲間のアイルー。

普通の人よりも身体が大きい大団長と同じように他のアイルーよりも背が高く、粗忽な性格ですが、料理人としてはとても有能です。

アルテミスと特別な関係性を築いていきます。

 

こだわり抜かれた実写ロケーション

 

 

映画『モンスターハンター』の大きな見どころは、壮大な大自然の中に悠然と現れるモンスターたちのド迫力。

緻密なCGで作り上げられたモンスターたちは細部まで細やかなその設計が光ります。

一方、砂漠や洞窟などのロケーションには、監督のこだわりから、グリーンバックやスタジオは使われていません。

「モンハン」の世界観を表現するための徹底的なリサーチの末、南アフリカとナミビアでの実写ロケが敢行されているのです。

一番近い街から240〜320kmもの大自然の中にテント村を作り、本物の太陽、風、レンズを使って撮影された自然風景がモンスターたちのリアリティに拍車をかけています。

 

ジャパンプレミアムトークショー

 

 

開催日:2021年3月4日(木)

『映画 モンスターハンター』の日本公開を直前に控える2021年3月4日、都内にてプレス向けイベント「ジャパンプレミアムトークショー」が開催されました!

 

 

イベントには、ミラ・ジョヴォヴィッチの日本語吹替えで有名な本田貴子さん、前代未聞の”日本語を一切話さない日本語吹替声優”を務めた松坂桃李さん、本作でハリウッド映画進出を果たした山崎紘菜さんが登場。

 

ミラ・ジョヴォヴィッチの日本語吹替えを担当された本田貴子さんは、バトルシーンのスピード感とリアリティから演技をしていくのが本当に大変だったと振り返ります。

実際にゲームをプレイしていて苦手だったモンスターと吹き替えで対峙することになり、アフレコでは体が動いてしまい、体力を使う作品だったと明かします。

 

松坂桃李さんは、劇中でミラと一緒にモンスターをハントするトニー・ジャーの吹替声優を担当されましたが、”日本語を一切話さない日本語吹替声優”という異色の役柄。

「モンハン」世界のオリジナル言語をしゃべるハンターという役どころについて、表情から言葉の意味をくみ取りながら演技をしていたそう。

これまでの経験にはない、新しい感覚だったと感想をお話してくださいました。

 

 

本作の出演をオーディションで獲得した唯一の日本人キャストである山崎紘菜さんはハンドラー(受付嬢)役で参加。

本田さんは「ゲームの中から抜け出して来たみたい!」、松坂さんも「キュートでしたね!」と太鼓判!

全てが忘れられないとても貴重な経験だったと振り返り、実際の撮影現場のエピソードなどを明かしてくださいました。

 

 

また、なんと主演のミラ・ジョヴォヴィッチと、ポール・W・S・アンダーソン監督がリモートで参加!

ミラ・ジョヴォヴィッチとポール監督といえば本作のように日本ゲームの実写化で大ヒットを収めた『バイオハザード』シリーズでお馴染み。

ミラはモンスターと対峙するキャラクターを演じ、実際に軍隊に入隊して体づくりを行い、監督自身はゲーム「モンスターハンター」のプレイヤーで、ハリウッド映画化をめざし10年以上かけて想いを実現させました。

実は日本語吹き替え版を視聴したというお二人。

本田さんの演技についてはミラも大感激の様子で、これからもずっとついてきてもらって英語の映画の声もやってほしいと話します。

また、松坂さんの演技については、

「私たちはコミュニケーションが取れないという設定だったので、とても難しかったんじゃないかしら。

私もフィフス・エレメントの時にそういう、英語を話せない宇宙語のようなものを話す役柄を演じたことがあるから、その大変さがよくわかるわ。

なんて言ったって地球上にない言語だもの。

でもすごく感情や細かいニュアンスが伝わってきた!」

と自身のエピソードも交えて話し、監督も「今度はぜひ松坂さんにアクション満載のハンターの役で登場してほしい!」とラブコールも。

 

 

また、イベント当日の3月4日は、ポール監督のお誕生日!

 

 

サプライズでバースデーケーキが登場すると、2人は驚きの表情でいっぱいに☆

 

そして、忘れてならないのが、あのキメ台詞。

ミラの「一狩り」を合図に、登壇者のみなさんが「行こうぜ!」と応じると、ステージには大迫力の炎が立ち上りました☆

 

ゲームの大ファンを公言する監督が細部にまでこだわって作り上げたリアルな「モンハン」の世界。

『バイオハザード』シリーズのタッグで贈られる大人気ゲーム待望の実写化『モンスターハンター』は2021年3月26日(金)に公開です!

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