【AFP=時事】季節外れの暖かさが続いたスウェーデン南部で25日、湖に張った氷の穴から水に落ちたとみられる男性4人が見つかり、引き揚げられて蘇生が試みられたが死亡した。警察が明らかにした。

 現場はスウェーデン南部の都市ヨンショーピング(Jonkoping)に近いセーブシェー(Savsjo)湖で、死亡したのは65〜75歳の男性4人。警察は、詳しい状況は明らかになっていないとしている。スウェーデンで不安定な氷の上を歩く人の事故は珍しくないが、4人も死亡するのは珍しい。

 スウェーデンは数週間にわたってほぼ全国的に厳しい寒波に見舞われ、人々は凍結した湖や河口を訪れて氷の上を歩いていたが、ここ数日は一部地域で気温が急激に上昇。スウェーデン気象水文研究所(SMHI)によると、25日には南東部のカルマル(Kalmar)で2月としては同国の観測史上最高となる気温16.8度を記録した。

【翻訳編集】AFPBB News

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