バイエルンは14日、RBライプツィヒに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(22)が来シーズンから完全移籍で加入することを発表した。

クラブの発表によると、ウパメカノは7月1日からバイエルンのプレーヤーに。2026年6月30日までの5年契約で合意したとのことだ。

ウパメカノは、2015年7月にザルツブルクでプロキャリアをスタート。公式戦23試合に出場し2アシストを記録すると、2017年1月にライプツィヒへと完全移籍していた。

ライプツィヒではここまで公式戦139試合に出場し4ゴール3アシストを記録。昨夏の移籍市場でもビッグクラブがこぞって獲得に動いていたが、今シーズンはライプツィヒに残留していた。

今シーズンもブンデスリーガで19試合に出場し1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグでも5試合、DFBポカールでも2試合に出場していた。

フランス代表としても3試合に出場1ゴールを記録しているウパメカノは既報通りバイエルン入りが決定。スポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏も獲得を喜んだ。

バイエルン・ミュンヘンとしてダヨ・ウパメカノを獲得できたことを嬉しく思う。ダヨは、今後数年間で我々のチームにとって非常に重要な要素になるだろう。それを確信している」

なお、ウパメカノ獲得には契約解除条項を利用したとのこと。4250万ユーロ(約54億円)をバイエルンはライプツィヒに支払うこととなる。

チャンピオンズリーグ 決勝トーナメント全29試合をWOWOWで独占生中継・ライブ配信!
2/17(水)&2/18(木)の4試合は無料放送!
>>無料トライアルはこちら